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なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵うちよりなんぢ兄弟きやうだいアロンとその子等こらすなはちアロンとそのナダブ、アビウ、エレアザル、イタマルをなんぢいたらしめてかれをしてわれにむかひて祭司さいしつとめをなさしむべし
And take thou unto thee Aaron thy brother, and his sons with him, from among the children of Israel, that he may minister unto me in the priest's office, even Aaron, Nadab and Abihu, Eleazar and Ithamar, Aaron's sons.


Nadab
〔出エジプト記6章23節〕
23 アロン、ナシヨンのあねアミナダブのむすめエリセバをつまにめとれりかれナダブ、アビウ、エレアザル、イタマルを
〔出エジプト記24章1節〕
1 又󠄂またモーセにいひたまひけるはなんぢアロン、ナダブ、アビウおよびイスラエルの七十にん長老としよりとともにヱホバのもとのぼりきたれしかして汝等なんぢらはるかにたちてをがむべし
〔出エジプト記24章9節〕
9 かくてモーセ、アロン、ナダブ、アビウおよびイスラエルの七十にん長老としよりのぼりゆきて
〔レビ記10章1節〕
1 こゝにアロンの子等こどもなるナダブとアビウともにその火盤ひざらをとりてをこれにいれかうをそのうへもりことをヱホバの前󠄃まへさゝげたりこれはヱホバのめいじたまひしものにあらざりしかば
〔レビ記10章12節〕
12 モーセまたアロンおよびその遺󠄃のこれるエレアザルとイタマルにいひけるは汝等なんぢらヱホバの火祭くわさいうちより素祭そさい遺󠄃餘のこりたねをいれずしてこれだんそば食󠄃くらこれ至聖󠄄物いときよきものなり
〔民數紀略2章4節〕
4 その軍旅ぐんりよすなはちその核數かぞへられしものは七まん四千六百にん
〔民數紀略26章61節〕
61 ナダブとアビウはことをヱホバの前󠄃まへにさゝげしときしね
〔歴代志略上24章1節〕
1 アロンの子孫しそん班列くみのごとしアロンの子等こらはナダブ、アビウ、エレアザル、イタマル~(4) エレアザルの子孫しそんうちにはイタマルの子孫しそんうちよりもかしらたるひとおほかりきこゝをもてその分󠄃わかかれし班列くみはエレアザルの子孫しそんたる宗家そうけちやうには十六ありイタマルの子孫しそんたる宗家そうけちやうには八あり 〔歴代志略上24章4節〕
among
〔出エジプト記28章41節〕
41 しかしてなんぢこれをなんぢ兄弟きやうだいアロンおよびかれとともなるその子等こらあぶら彼等かれらそゝぎこれをてこれを聖󠄄別きよめてこれをして祭司さいしつとめわれになさしむべし
〔出エジプト記29章1節〕
1 なんぢかれらを聖󠄄別きよめかれらをしてわれにむかひて祭司さいしつとめをなさしむるにはかくこれになすべしすなはわか牡牛をうしふたつ全󠄃まつた牡山羊をやぎ
〔出エジプト記29章9節〕
9 これおびおびしめ頭巾づきんをこれにかむらすべしすなはちアロンとその子等こらかくなすべし祭司さいしつとめはかれらにながくこれをのりとなすべしなんぢかくアロンとその子等こらたつべし
〔出エジプト記29章44節〕
44 われ集會しふくわい幕屋まくや祭壇さいだん聖󠄄きよめんまたアロンとその子等こら聖󠄄きよめてわれ祭司さいしつとめをなさしむべし
〔出エジプト記30章30節〕
30 なんぢアロンとその子等こらあぶらをそゝぎてこれかれらをしてわれ祭司さいしつとめをなさしむべし
〔出エジプト記31章10節〕
10 供職つとめ衣服󠄃ころも祭司さいしつとめをなすときもちふるアロンの聖󠄄きよきころもおよびその子等こら衣服󠄃ころも
〔出エジプト記35章19節〕
19 聖󠄄所󠄃きよきところにてつとめをなすところの供職つとめころもすなは祭司さいしつとめをなすときもちふるものなる祭司さいしアロンの聖󠄄きよきころもおよびその子等こら衣服󠄃ころも
〔民數紀略18章7節〕
7 なんぢなんぢ子等こら祭司さいししよくまもりて祭壇さいだんうへ障蔽へだてまくうち一切すべてこととりおこなひかくともにつとむべしわれ祭司さいししよく勤務つとめ賜物たまものとしてなんぢらにたま外人ぐわいじん近󠄃ちかづものころされん
〔申命記10章6節〕
6 かくてイスラエルの子孫ひと〴〵はヤカンびとよりいでたちてモセラにいたれりアロン其處そこしに其處そこはうむられそのエレアザルこれにかはりて祭司さいしとなれり
〔歴代志略上6章10節〕
10 ヨハナン、アザリヤをうめこれアザリヤはヱルサレムなるソロモンのたてたるみやにて祭司さいしつとめをなせしものなり
〔歴代志略下11章14節〕
14 すなはちレビびとはその郊地かうち產業さんげふとをはなれてユダとヱルサレムにいたれりはヤラベアムとその子等こらかれらをはいして祭司さいしつとめをヱホバの前󠄃まへなさしめざりしゆゑなり
〔ルカ傳1章8節〕
8 さてザカリヤそのくみ順番まはりあたりて、かみ前󠄃まへ祭司さいしつとめおこなふとき、
take
〔レビ記8章2節〕
2 なんぢアロンとその子等こらおよびその衣服󠄃ころもそゝぎあぶら罪祭ざいさい牡牛をうし二頭ふたつ牡羊をひつじ無酵たねいれぬパンひとかごたづさへきたり
〔民數紀略16章9節〕
9 イスラエルのかみなんぢらをイスラエルの會衆くわいしううちより分󠄃わかおのれ近󠄃ちかづかせてヱホバの幕屋まくや役事はたらきなさしめ會衆くわいしう前󠄃まへたちこれにかはりて勤務つとめをなさしめたまふこれあになんぢらにとりてちひさことならんや~(11) なんぢなんぢ黨類ともがらみなこれがためにあつまりてヱホバにてきするなりアロンを如何いかなるものとして汝等なんぢらこれにむかひてつぶやくや
〔民數紀略16章11節〕
〔民數紀略17章2節〕
2 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵かたこれうちよりその各箇おの〳〵父󠄃祖ふそいへにしたがひてつゑぽんづゝをすなはちその一切すべて牧伯等つかさたちよりその父󠄃祖ふそいへしたがひてつゑ都合あはせて十二ほんりその人等ひとたち各々おの〳〵そのつゑしるせ~(9) モーセそのつゑをことごとくヱホバの前󠄃まへよりイスラエルの子孫ひと〴〵所󠄃ところとりいだしければかれておのおの自分󠄃おのれつゑとれり 〔民數紀略17章9節〕
〔歴代志略下26章18節〕
18 ウジヤわうさゝへてこれにいひけるはウジヤよヱホバにかうたくことはなんぢのなすべき所󠄃ところにあらずアロンの子孫しそんにしてかうたくために潔󠄄きよめられたる祭司さいしどものなすべき所󠄃ところなり聖󠄄所󠄃せいじよよりいでなんぢつみをかせりヱホバかみなんぢにさかえくはへたまはじと~(21) ウジヤわうはそのしぬまでらいびやうにんとなりをりしがそのらいびやうにんとなるにおよびてははなれ殿どの住󠄃すめりヱホバのいへよりたゝれたればなりそのヨタムわういへ管理つかさどりくにたみ審判󠄄さばけり 〔歴代志略下26章21節〕
〔ヘブル書5章1節〕
1 おほよだい祭司さいしひとうちより選󠄄えらばれ、つみのために供物そなへもの犧牲いけにへとをさゝげんとて、ひとにかはりてかみつかふることをにんぜらる。~(5) かくごとくキリストもおのれあがめてみづかだい祭司さいしとなりたまはず。これむかひて 『なんぢはなり、 われ今日けふなんぢをめり』とかたたまひしもの、これをてたり。 〔ヘブル書5章5節〕

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なんぢまたなんぢ兄弟きやうだいアロンのために聖󠄄きよきころもつくりてかれ顯榮ほまれ榮光さかえあらしむべし
And thou shalt make holy garments for Aaron thy brother for glory and for beauty.


glory
〔出エジプト記19章5節〕
5 され汝等なんぢらもしことばきわが契約けいやくまもらば汝等なんぢらもろ〳〵たみまさりてわがたからとなるべし全󠄃地ぜんちはわが所󠄃有ものなればなり
〔出エジプト記19章6節〕
6 汝等なんぢらわれたいして祭司さいしくにとなり聖󠄄きよたみとなるべし是等これら言語ことばなんぢイスラエルの子孫ひと〴〵つぐべし
〔出エジプト記28章40節〕
40 なんぢまたアロンの子等こらのために裏衣したぎつくかれらのためにおびつくかれらのために頭巾づきんつくりてその顯榮ほまれ榮光さかえあらしむべし
〔民數紀略27章20節〕
20 なんぢこれに自己おのれ尊󠄅榮さかえ分󠄃わかあたヘイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしうをしてこれにしたがはしむべし
〔民數紀略27章21節〕
21 かれ祭司さいしエレアザルの前󠄃まへたつべしエレアザルはウリムをもてかれのためにヱホバの前󠄃まへとふことをなすべしヨシユアとイスラエルの子孫ひと〴〵すなはちその全󠄃ぜん會衆くわいしうはエレアザルのことばにしたがひてでエレアザルのことばにしたがひているべし
〔ヨブ記40章10節〕
10 さればなんぢ威光いきほひ尊󠄅貴たふときとをもてみづか飾󠄃かざ榮光さかえ華美うるはしきとをもてまと
〔詩篇90章16節〕
16 なんぢの作爲みわざをなんぢのしもべに なんぢの榮光えいくわうをその子等こらにあらはしたまへ
〔詩篇90章17節〕
17 かくてわれらのかみヱホバの佳美うるはしきをわれらのうへにのぞましめ われらののわざをわれらのうへにかたからしめたまへ ねがはくはわれらののわざをかたからしめたまへ
〔詩篇96章6節〕
6 尊󠄅貴たふとき稜威みいづとはその前󠄃みまへにありちから善美うるはしきとはその聖󠄄所󠄃せいじよにあり
〔詩篇149章4節〕
4 ヱホバはおのがたみをよろこび すくひにて柔和にうわなるものをうるはしくしたまへばなり
〔イザヤ書4章2節〕
2 そのヱホバのえだはさかえてかがやかん よりなりいづるもののはすぐれまたうるはしくして逃󠄄のがれのこれるイスラエルのえきとなるべし
〔エレミヤ記9章23節〕
23 ヱホバかくいひたまふ智慧󠄄ちゑあるものはその智慧󠄄ちゑほこなかちからあるものそのちからほこるなかれ富者とめるものはそのとみほこることなか
〔エレミヤ記9章24節〕
24 ほこものはこれをもてほこるべしすなは明哲さとくしてわれこととわがヱホバにして仁惠めぐみ公道󠄃おほやけ公義ただしきとをおこなものなるをことこれなりわれこれらをよろこぶなりとヱホバいひたまふ
〔ヨハネ傳1章14節〕
14 ことば肉體にくたいとなりてわれらのうち宿やどりたまへり、われらその榮光えいくわうたり、父󠄃ちち獨子ひとりご榮光えいくわうにして恩惠めぐみ眞理まこととにて滿てり。
〔コリント前書1章30節〕
30 なんぢらはかみりてキリスト・イエスにり、かれかみてられてわれらの智慧󠄄ちゑ聖󠄄せい救贖あがなひとになりたまへり。
〔コリント前書1章31節〕
31 これ『ほこものしゅりてほこるべし』としるされたるごとくならんためなり。
〔ヘブル書2章9節〕
9 ただ御使みつかひよりもしくひくくせられしイエスの、苦難くるしみくるによりて榮光えいくわう尊󠄅貴たふときとをかむらせられたまへるをる。これかみ恩惠めぐみによりて萬民ばんみんのためにあぢはたまはんとてなり。
〔ペテロ後書1章17節〕
17 いとたふと榮光えいくわううちよりこゑでて『こはいつくしむなり、われこれをよろこぶ』とたまへるとき、しゅ父󠄃ちちなるかみより尊󠄅貴たふとき榮光えいくわうとをたまへり。
〔ヨハネ第一書3章2節〕
2 あいするものよ、我等われらいまかみたり、のちいかん、いまあらはれず、しゅあらはれたまふときわれらこれんことをる。われらそのまことさまるべければなり。
〔ヨハネ黙示録5章10節〕
10 これわれらのかみのために《[*]》國民こくみんとなし、祭司さいしとなしたまへばなり。かれらはうへわうとなるべし』[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録19章8節〕
8 かれかゞやける潔󠄄きよ細布ほそぬのることをゆるされたり、細布ほそぬの聖󠄄徒せいとたちのたゞしき行爲おこなひなり』
holy garments
〔出エジプト記29章5節〕
5 衣服󠄃ころもをとりて裏衣したぎエポデにぞくする明衣うはぎエポデおよびむねあてをアロンにせエポデのおびこれおびしむべし~(9) これおびおびしめ頭巾づきんをこれにかむらすべしすなはちアロンとその子等こらかくなすべし祭司さいしつとめはかれらにながくこれをのりとなすべしなんぢかくアロンとその子等こらたつべし
〔出エジプト記29章9節〕
〔出エジプト記29章29節〕
29 アロンの聖󠄄きよきころもそののち子孫しそんすべし子孫しそんこれをあぶらをそゝがれしよくにんぜらるべきなり
〔出エジプト記29章30節〕
30 アロンの子孫しそんうちかれにかはりて祭司さいしとなりしふくわい幕屋まくやにいりて聖󠄄所󠄃きよきところつとめをなすものまづ七日なぬかあひだこれをきるべし
〔出エジプト記31章10節〕
10 供職つとめ衣服󠄃ころも祭司さいしつとめをなすときもちふるアロンの聖󠄄きよきころもおよびその子等こら衣服󠄃ころも
〔出エジプト記39章1節〕
1 あを むらさき くれなゐいとをもて聖󠄄所󠄃きよきところにてつとめをなすところの供職つとめ衣服󠄃ころもつくまたアロンのために聖󠄄きよきころもつくりヱホバのモーセにめいじたまひしごとくせり
〔出エジプト記39章2節〕
2 又󠄂またきんあを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚絲よりいとをもてエポデをつく
〔出エジプト記40章13節〕
13 アロンに聖󠄄きよきころもかれあぶらをそゝぎてこれを聖󠄄別きよかれをして祭司さいしつとめわれになさしむべし
〔レビ記8章7節〕
7 アロンに裏衣したぎおびおびしめ明衣うはぎまとはせエポデをつけしめエポデのおびこれおびしめこれをもてエポデをそのゆひつけ~(9) そのかうべかしらづゝみをかむらしめそのかしらづゝみうへすなはちそのひたひきんいた聖󠄄きよき前󠄃まへいたをつけたりヱホバのモーセにめいじたまひしごと
〔レビ記8章9節〕
〔レビ記8章30節〕
30 しかしてモーセそゝぎあぶらだんうへとをとりてこれをアロンとその衣服󠄃ころもそゝぎまたその子等こらとその子等こら衣服󠄃ころもにそゝぎアロンとその衣服󠄃ころもおよびその子等こらとその子等こら衣服󠄃ころも聖󠄄別きよめたり
〔民數紀略20章26節〕
26 アロンにその衣服󠄃ころも脫󠄁ぬがせてこれをそのエレアザルにせよアロンは其處そこしにてそのたみつらなるべしと~(28) しかしてモーセはアロンにその衣服󠄃ころもをぬがせてこれをそのエレアデルにせたりアロンは其處そこにてやまいたゞきしねかくてモーセとエレアザルやまよりくだりけるが 〔民數紀略20章28節〕
〔詩篇132章9節〕
9 なんぢの祭司さいしたちは なんぢの聖󠄄徒せいとはみなよろこびよばふべし
〔詩篇132章16節〕
16 われすくひをもてその祭司さいしたちにせん その聖󠄄徒せいとはみなこゑたからかによろこびよばふべし
〔イザヤ書61章3節〕
3 灰󠄃はひにかへかんむりをたまひてシオンのなかのかなしむものにあたへ 悲哀かなしみにかへて歡喜よろこびのあぶらをあたへ うれひのこゝろにかへて讃美さんびころもをかたへしめたまふなり かれらは ヱホバのうゑたまふもの その榮光えいくわうをあらはすものととなへられん
〔イザヤ書61章10節〕
10 われヱホバをおほいによろこび わが靈魂たましひはわがかみをたのしまん そはわれにすくひのころもをきせ外服󠄃うはぎをまとはせて 新郎にひむこかんむりをいただき新婦󠄃にひよめたまこがねの飾󠄃かざりをつくるがごとくなしたまへばなり
〔イザヤ書64章6節〕
6 我儕われらはみな潔󠄄きよからざるもののごとくなり われらのはことごとくけがれたるころものごとし 我儕われらはみな木葉このはのごとくれ われらのよこしまは暴風はやちのごとくわれらを吹去ふきされり
〔ゼカリヤ書3章3節〕
3 ヨシユアきたなき衣服󠄃ころも使つかひ前󠄃まへたちをりしが
〔ゼカリヤ書3章4節〕
4 ヱホバおのれ前󠄃まへたて者等ものどもつげきたなき衣服󠄃ころもこれぬがせよとのたまひまたヨシユアにむかひてわれなんぢのつみなんぢよりとりのぞけりなんぢ美服󠄃びふくすべしとのたまへり
〔ロマ書3章22節〕
22 イエス・キリストをしんずるにりてすべしんずるものあたへたまふかみなり。これにはなに差別さべつあるなし。
〔ロマ書13章14節〕
14 ただなんぢしゅイエス・キリストをよ、にくよくのためにそなへすな。
〔ガラテヤ書3章27節〕
27 おほよそバプテスマにりてキリストにひしなんぢらは、キリストをたるなり。
〔ヘブル書7章26節〕
26 かくのごときだい祭司さいしこそわれらに相應ふさはしきものなれ、すなは聖󠄄せいにしてあくなく、けがれなく、罪人つみびとより遠󠄄とほざかり、諸般もろもろてんよりもたかくせられたまへり。
〔ヨハネ黙示録19章8節〕
8 かれかゞやける潔󠄄きよ細布ほそぬのることをゆるされたり、細布ほそぬの聖󠄄徒せいとたちのたゞしき行爲おこなひなり』

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なんぢすべこゝろ智慧󠄄ちゑあるものすなはち智慧󠄄ちゑれいみたしおきたる者等ものどもかたりてアロンの衣服󠄃ころもつくらしめこれてアロンを聖󠄄別きよめわれ祭司さいしつとめをなさしむべし
And thou shalt speak unto all that are wise hearted, whom I have filled with the spirit of wisdom, that they may make Aaron's garments to consecrate him, that he may minister unto me in the priest's office.


filled
〔申命記34章9節〕
9 ヌンのヨシユアはこゝろ智慧󠄄ちゑみてものなりモーセそのをこれがうへおきたるによりてしかるなりイスラエルの子孫ひと〴〵これきゝしたがひヱホバのモーセにめいじたまひしごとくおこなへり
〔イザヤ書11章2節〕
2 そのうへにヱホバのれいとゞまらん これ智慧󠄄ちゑ聰明そうめいれい 謀略ぼうりやく才能さいのうれい 知識ちしきれい ヱホバをおそるるのれいなり
〔コリント前書12章7節〕
7 御靈みたま顯現あらはれをおのおのにたまひたるは、えきさせんためなり。~(11) すべこれのことはおなひとつの御靈みたま活動はたらきにして、御靈みたまそのこゝろしたがひて各人おのおの分󠄃わけあたへたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
〔エペソ書1章17節〕
17 われらのしゅイエス・キリストのかみ榮光えいくわう父󠄃ちち、なんぢらに智慧󠄄ちゑ默示もくしとのれいあたへて、かみらしめ、
〔ヤコブ書1章17節〕
17 すべての賜物たまものすべての全󠄃まった賜物たまものとは、うへより、もろもろのひかり父󠄃ちちよりくだるなり。父󠄃ちちかはることなく、また回轉くわいてんかげもなきものなり。
wise hearted
〔出エジプト記31章3節〕
3 かみれいをこれにみたして智慧󠄄ちゑ了知さとりしきもろ〳〵たぐひわざたけしめ~(6) われまたダンの支派わかれのアヒサマクのアホリアブをあたへてかれとともならしむすべこゝろあるものわれ智慧󠄄ちゑさづ彼等かれらをしてなんぢめいずる所󠄃ところことこと〴〵くなさしむべし 〔出エジプト記31章6節〕
〔出エジプト記35章30節〕
30 モーセ、イスラエルの子孫ひと〴〵よヱホバ、ユダの支派わかれのホルのなるウリのベザレルをざしめしたまひ
〔出エジプト記35章35節〕
35 かく智慧󠄄ちゑこゝろ彼等かれらみたしてもろ〳〵たぐひ工事わざをなすことをせしめたまふすなは彫刻ほりもの文織あやおりおよびあを むらさき くれなゐいと麻󠄃あさいと刺繍ぬひとりならび機織はたおりなどすべもろ〳〵たぐひわざをなすことをせしめ奇巧たくみをこれにつくさしめたまふなり
〔出エジプト記36章1節〕
1 さてベザレルとアホリアブおよびすべこゝろ頴敏かしこひとすなはちヱホバが智慧󠄄ちゑ了知さとりをあたへて聖󠄄所󠄃きよきところようそなふるところのもろ〳〵わざをなすことをしりせしめたまへる者等ものどもはヱホバのすべめいじたまひしごとくにことをなすべかりし
〔出エジプト記36章2節〕
2 モーセすなはちベザレルとアホリアブおよびすべこゝろ頴敏かしこひとすなはちそのこゝろにヱホバが智慧󠄄ちゑをさづけたまひしものおほよきたりてそのわざをなさんとこゝろ望󠄇のぞむところのものめしよせたり
〔箴言2章6節〕
6 そはヱホバは智慧󠄄ちゑをあたへ 知識ちしき聰明さとりとそのみくちよりづればなり
〔イザヤ書28章24節〕
24 農夫のうふたねをまかんにいか日々ひに〳〵たがへし日々ひに〳〵そのをすき その土塊つちくれをくだくことのみをんや~(26) かくのごときはかれのかみこれに智慧󠄄ちゑをあたへてをしへたまへるなり 〔イザヤ書28章26節〕

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彼等かれらつくるべき衣服󠄃ころもこれなりすなはむねあてエポデ明衣うはぎ間格いちまつ裏衣したぎ頭帽かしらづゝみおよびおび彼等かれらなんぢ兄弟きやうだいアロンとその子等こらのために聖󠄄きよきころもをつくりてかれをして祭司さいしつとめわれにむかひてなすことをえせしむべし
And these are the garments which they shall make; a breastplate, and an ephod, and a robe, and a broidered coat, a mitre, and a girdle: and they shall make holy garments for Aaron thy brother, and his sons, that he may minister unto me in the priest's office.


a breastplate
〔出エジプト記28章15節〕
15 なんぢまた審判󠄄さばきむねあてたくみおりなしエポデのつくりのごとくにこれをつくるべしすなはきん あを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚糸よりいとをもてこれをつくるべし
〔出エジプト記39章8節〕
8 またむねあてたくみおりなしエポデのつくりのごとくにきん あを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚絲よりいとをもてこれをつくれり~(21) むねあてあをひもをもてそのによりてこれをエポデのゆひつけエポデのおびうへにあらしめむねあてをしてエポデをはなるゝことなからしむヱホバのモーセにめいじたまひしごとし
〔出エジプト記39章21節〕
〔イザヤ書59章17節〕
17 ヱホバをまとひて護胸むねあてとしすくひをそのかしらにいただきてかぶととなし あたをまとひてころもとなし 熱心ねつしんをきて外服󠄃うはぎとなしたまへり
〔エペソ書6章14節〕
14 なんぢつにまことおびとしてこしむすび、正義たゞしき胸當むねあてとしてむねて、
〔テサロニケ前書5章8節〕
8 されどわれらはひるものなれば、信仰しんかうあいとの胸當むねあてけ、すくひ望󠄇のぞみかぶとをかむりてつゝしむべし。
〔ヨハネ黙示録9章17節〕
17 われ幻影まぼろしにてそのうまこれものとをしに、かれらはけむり硫黄いわういろしたる胸當むねあてく。うまかしら獅子しゝかしらのごとくにて、そのくちよりはけむり硫黄いわうづ。
a girdle
〔イザヤ書11章5節〕
5 正義せいぎはそのこしおびとなり 忠信ちゆうしんはそののおびとならん
a mitre
〔出エジプト記39章28節〕
28 細布ほそぬのをもてかしらづゝみつく細布ほそぬのをもてうるはしききんをつくり麻󠄃あさ撚絲よりいとをもてもゝひきをつくり
〔レビ記8章9節〕
9 そのかうべかしらづゝみをかむらしめそのかしらづゝみうへすなはちそのひたひきんいた聖󠄄きよき前󠄃まへいたをつけたりヱホバのモーセにめいじたまひしごと
a robe
〔出エジプト記28章31節〕
31 エポデにぞくする明衣うはぎすべてこれをあをつくるべし~(34) すなは明衣うはぎすそにはきんすゞ石榴ざくろ又󠄂またきんすゞ石榴ざくろとその周󠄃圍まはりにつくべし
〔出エジプト記28章34節〕
〔出エジプト記39章25節〕
25 又󠄂また純金じゆんきんをもてすゞをつくりそのすゞ明衣うはぎすそ石榴ざくろあひだにつけ周󠄃圍まはりにおいて石榴ざくろ間々あひだ〳〵にこれをつけたり
〔出エジプト記39章26節〕
26 すなはすゞ石榴ざくろすゞ石榴ざくろ供職つとめ明衣うはぎすそ周󠄃圍まはりにつけたりヱホバのモーセにめいじたまひしごとし
broidered
〔出エジプト記28章29節〕
29 アロン聖󠄄所󠄃きよきところときはそのむねにある審判󠄄さばきむねあてにイスラエルの子等こらおびてこれをそのこゝろうへきヱホバの前󠄃まへつね記念おぼえとならしむべし
〔出エジプト記28章40節〕
40 なんぢまたアロンの子等こらのために裏衣したぎつくかれらのためにおびつくかれらのために頭巾づきんつくりてその顯榮ほまれ榮光さかえあらしむべし
〔レビ記8章7節〕
7 アロンに裏衣したぎおびおびしめ明衣うはぎまとはせエポデをつけしめエポデのおびこれおびしめこれをもてエポデをそのゆひつけ
ephod
〔出エジプト記28章6節〕
6 又󠄂またきん あを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚糸よりいとをもてたくみにエポデをおりなすべし~(14) しかして純金じゆんきんくみひもごと二箇ふたつくさりつくりそのくめくさりをかのふちにつくべし
〔出エジプト記28章14節〕
〔出エジプト記39章2節〕
2 又󠄂またきんあを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚絲よりいとをもてエポデをつくり~(5) エポデのうへにありてこれつがぬるところのおびはそのものおなじうしてそれつくりのごとしすなはきんあを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚絲よりいとをもてつくれものなりヱホバのモーセにめいじたまひしごとくなり
〔出エジプト記39章5節〕
〔出エジプト記39章21節〕
21 むねあてあをひもをもてそのによりてこれをエポデのゆひつけエポデのおびうへにあらしめむねあてをしてエポデをはなるゝことなからしむヱホバのモーセにめいじたまひしごとし
〔出エジプト記39章22節〕
22 又󠄂またエポデにぞくする明衣うはぎすべてこれをあをおりなせり
〔レビ記8章7節〕
7 アロンに裏衣したぎおびおびしめ明衣うはぎまとはせエポデをつけしめエポデのおびこれおびしめこれをもてエポデをそのゆひつけ
〔レビ記8章8節〕
8 またむねあてをこれにつけさせそのむねあてにウリムとトンミムをつけ
〔サムエル前書2章18節〕
18 サムエルなほをさなくしてぬののエポデをてヱホバのまへにつかふ
〔サムエル前書22章18節〕
18 わうドエグにいふなんぢをひるがへして祭司さいしをころせとエドミびとドエグすなはをひるがへして祭司さいしをうちそのぬののエポデをたるもの八十五にんをころせり
〔サムエル前書23章6節〕
6 アヒメレクのアビヤタル、ケイラにのがれてダビデにいたれるときそのにエポデをとりてくだれり
〔サムエル前書30章7節〕
7 ダビデ、アヒメレクの祭司さいしアビヤタルにいひけるは請󠄃ふエポデをわれにもちきたれとアビヤタル、エポデをダビデにもちきたる
〔サムエル後書6章14節〕
14 ダビデちからきはめてヱホバの前󠄃まへ踴躍󠄃をどれりときにダビデぬののエポデをたり

前に戻る 【出エジプト記28章5節】

すなは彼等かれらきん あを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさいとをとりてもちふべし

And they shall take gold, and blue, and purple, and scarlet, and fine linen.


gold
〔出エジプト記25章3節〕
3 汝等なんぢらがかれらよりとるべきそのささげものこれなりすなはこがね しろかね あかゞね
〔出エジプト記25章4節〕
4 あを むらさき くれなゐいと 麻󠄃あさ 山羊やぎの
〔出エジプト記39章2節〕
2 又󠄂またきんあを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚絲よりいとをもてエポデをつく
〔出エジプト記39章3節〕
3 きんうすいたうちきりいととなしこれをあを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさいとまじへてこれをおりなし

前に戻る 【出エジプト記28章6節】

又󠄂またきん あを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚糸よりいとをもてたくみにエポデをおりなすべし
And they shall make the ephod of gold, of blue, and of purple, of scarlet, and fine twined linen, with cunning work.


linen
〔出エジプト記26章1節〕
1 なんぢまた幕屋まくやのためにとをまく造󠄃つくるべしそのまくすなは麻󠄃あさ撚絲よりいとあをむらさきおよびくれなゐいとをもてこれ造󠄃つく精巧たくみにケルビムをそのうへおりいだすべし

前に戻る 【出エジプト記28章7節】

エポデにはふたつかたあてをほどこしそのふたつはしつらねてこれあはすべし
It shall have the two shoulderpieces thereof joined at the two edges thereof; and so it shall be joined together.


(Whole verse)
〔出エジプト記39章4節〕
4 又󠄂またこれがためにかたあてをつくりてこれつらねそのふたつはしにおいてこれつら

前に戻る 【出エジプト記28章8節】

エポデのうへにありてこれをつかぬるところのおびはそのものおなじうしてエポデのつくりのごとくにすべしすなはきん あを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚糸よりいとをもてこれをつくるべし
And the curious girdle of the ephod, which is upon it, shall be of the same, according to the work thereof; even of gold, of blue, and purple, and scarlet, and fine twined linen.


curious
〔出エジプト記28章27節〕
27 なんぢまたきん二箇ふたつ造󠄃つくりてこれをエポデのりやうはうしたかたにつけその前󠄃まへかたにてその聯接つらなれところむかひてエポデのおびうへにあらしむべし
〔出エジプト記28章28節〕
28 むねあてあをひもをもてそのによりてこれをエポデのひつけエポデのおびうへにあらしむべししかせばむねあてエポデをはなるゝことなかるべし
〔出エジプト記29章5節〕
5 衣服󠄃ころもをとりて裏衣したぎエポデにぞくする明衣うはぎエポデおよびむねあてをアロンにせエポデのおびこれおびしむべし
〔出エジプト記39章20節〕
20 またきん二箇ふたつ造󠄃つくりてこれをエポデのりやうはうしたかたにつけてその前󠄃まへかたにてその聯接つらなれところむかひてエポデのおびうへにあらしむ
〔出エジプト記39章21節〕
21 むねあてあをひもをもてそのによりてこれをエポデのゆひつけエポデのおびうへにあらしめむねあてをしてエポデをはなるゝことなからしむヱホバのモーセにめいじたまひしごとし
〔レビ記8章7節〕
7 アロンに裏衣したぎおびおびしめ明衣うはぎまとはせエポデをつけしめエポデのおびこれおびしめこれをもてエポデをそのゆひつけ
〔イザヤ書11章5節〕
5 正義せいぎはそのこしおびとなり 忠信ちゆうしんはそののおびとならん
〔ペテロ前書1章13節〕
13 このゆゑに、なんぢらこゝろこしおびし、つゝしみてイエス・キリストのあらはたまふときに、あたへられんとする恩惠めぐみうたがはずして望󠄇のぞめ。
〔ヨハネ黙示録1章13節〕
13 また燈臺とうだいあひだひとのごときものありて、あしまでるるころもむねきんおびつかね、

前に戻る 【出エジプト記28章9節】

なんぢ二箇ふたつ葱珩そうかうをとりてそのうへにイスラエルの子等こらえりつくべし
And thou shalt take two onyx stones, and grave on them the names of the children of Israel:


grave
〔出エジプト記28章36節〕
36 なんぢ純金じゆんきんをもて一枚ひとつ前󠄃まへいたつくいんほるがごとくにそのうへにヱホバに聖󠄄きよしえりつけ
〔出エジプト記39章6節〕
6 又󠄂また葱珩そうかうすりかねふちいんほるがごとくにイスラエルの子等こらをこれにえりつけ
〔歴代志略下2章7節〕
7 され請󠄃いま金銀きんぎんどうてつ細工さいくおよびむらさきあかあを製造󠄃せいざうくはしく雕刻てうこくじゆつたくみなる工人こうじん一箇ひとりわれ遣󠄃おくわが父󠄃ちゝダビデがそなへおきたるユダとヱルサレムのわが工人こうじんとともに操作はたらかしめよ
〔雅歌8章6節〕
6 われをなんぢこゝろにおきておしでのごとくし なんぢのうでにおきておしでのごとくせよ あいつよくしてのごとく 嫉妬ねたみかたくして陰府よみにひとし そのほのほのほのほのごとし いともはげしきほのほなり
〔イザヤ書49章16節〕
16 われたなごころになんぢを彫刻ゑりきざめり なんぢの石垣いしがきはつねにわが前󠄃まへにあり
onyx
〔創世記2章12節〕
12 そのきん又󠄂またブドラクと碧玉へきぎょく彼處かしこにあり
〔出エジプト記28章20節〕
20 だいぎやう黄緑きみどりのたま 葱珩そうかう 碧玉みどりのたま すべきんふちなかにこれをはむべし
〔出エジプト記39章13節〕
13 だいぎやう黄緑きみどりのたま 葱珩そうかう 碧玉みどりのたま すべきんふちなかにこれをはめたり
〔ヨブ記28章16節〕
16 オフルのきんにてもそのあたひはかるべからず たふと靑玉あをだま碧玉みどりだまもまたしか
〔エゼキエル書28章13節〕
13 なんぢかみそのエデンにりきもろ〳〵寶石はうせき 赤玉あかだま 黄玉きのたま 金剛石こんがうせき 黄綠玉きみどりのたま 葱垳そうかう 碧玉みどりのたま 靑玉あをだま 紅玉くれなゐのたま 瑪瑙めなうおよびこがねなんぢおほへりなんぢたてらるる手鼓てつづみふえなんぢのためにそなへらる

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すなは彼等かれら誕生うまれにしたがひてそのむつひとつたまりその遺󠄃餘のこりむつほかたまえるべし
Six of their names on one stone, and the other six names of the rest on the other stone, according to their birth.


according to their birth
〔創世記43章33節〕
33 かくて彼等かれらヨセフの前󠄃まへすわるに長子ちやうしをばそのちやうたるにしたがひてすわらせわかものをばその幼少わかきにしたがひてすわらせければその人々ひと〴〵おどろきあへり
〔出エジプト記1章1節〕
1 イスラエルの子等こらのエジプトにいたりしもののごとし衆人ひと〴〵おの〳〵その家族かぞくをたづさへてヤコブとともにいたれり~(4) ダン、ナフタリ、ガド、アセルなり 〔出エジプト記1章4節〕

前に戻る 【出エジプト記28章11節】

たま雕刻ほりものするひといんほるごとくになんぢイスラエルの子等こらをそのふたつたまえりつけそのたまきんふちはむべし
With the work of an engraver in stone, like the engravings of a signet, shalt thou engrave the two stones with the names of the children of Israel: thou shalt make them to be set in ouches of gold.


engravings of a signet
〔出エジプト記28章21節〕
21 そのたまはイスラエルの子等こらしたがひそののごとくにこれを十二じふににすべししかしてその十二の支派わかれ各各おのおのいんほるごとくにこれをえりつくべし
〔出エジプト記28章36節〕
36 なんぢ純金じゆんきんをもて一枚ひとつ前󠄃まへいたつくいんほるがごとくにそのうへにヱホバに聖󠄄きよしえりつけ
〔エレミヤ記22章24節〕
24 ヱホバいひたまふわれくユダのわうヱホヤキムのヱコニヤはわがみぎ指環ゆびわなれどもわれこれをぬか
〔ゼカリヤ書3章9節〕
9 ヨシユアの前󠄃まへたつるところのいしこの一箇ひとついしうへ七箇ななつありわれみづからその彫刻てうこくをなす萬軍ばんぐんのヱホバこれをふなりわれこのつみ一日いちにちうちのぞくべし
〔エペソ書1章13節〕
13 なんぢもキリストにりて、まことことば、すなはちなんぢらのすくひ福音󠄃ふくいんをきき、かれしんじて約束やくそく聖󠄄せいれいにていんせられたり。
〔エペソ書4章30節〕
30 かみ聖󠄄せいれいうれひしむな、なんぢらは贖罪あがなひのために聖󠄄せいれいにていんせられたるなり。
〔テモテ後書2章19節〕
19 されどかみたまへるかたもとゐてり、これいんあり、しるしてふ『しゅおのれのものたまふ』また『すべしゅとなふるもの不義ふぎはなるべし』と。
〔ヨハネ黙示録7章2節〕
2 またほか一人ひとり御使みつかひの、いけるかみいんちてづるかたよりのぼるをたり、かれうみとを害󠄅そこなけんあたへられたる四人よにん御使みつかひにむかひ、大聲おほごゑよばはりてふ、
ouches of gold
〔出エジプト記28章13節〕
13 なんぢきんふちつくるべし
〔出エジプト記28章14節〕
14 しかして純金じゆんきんくみひもごと二箇ふたつくさりつくりそのくめくさりをかのふちにつくべし
〔出エジプト記28章25節〕
25 しかしてその二條ふたすぢひもふたつはし二箇ふたつふちひエポデのかたあてうへにつけてその前󠄃まへにあらしむべし
〔出エジプト記39章6節〕
6 又󠄂また葱珩そうかうすりかねふちいんほるがごとくにイスラエルの子等こらをこれにえりつけ
〔出エジプト記39章13節〕
13 だいぎやう黄緑きみどりのたま 葱珩そうかう 碧玉みどりのたま すべきんふちなかにこれをはめたり
〔出エジプト記39章18節〕
18 しかしてその二條ふたすぢひもふたつはし二箇ふたつふちひエポデのかたあてうへにつけてその前󠄃まへにあらしむ
ounces of gold
〔出エジプト記28章13節〕
13 なんぢきんふちつくるべし
〔出エジプト記28章14節〕
14 しかして純金じゆんきんくみひもごと二箇ふたつくさりつくりそのくめくさりをかのふちにつくべし
〔出エジプト記28章25節〕
25 しかしてその二條ふたすぢひもふたつはし二箇ふたつふちひエポデのかたあてうへにつけてその前󠄃まへにあらしむべし
〔出エジプト記39章6節〕
6 又󠄂また葱珩そうかうすりかねふちいんほるがごとくにイスラエルの子等こらをこれにえりつけ
〔出エジプト記39章13節〕
13 だいぎやう黄緑きみどりのたま 葱珩そうかう 碧玉みどりのたま すべきんふちなかにこれをはめたり
〔出エジプト記39章18節〕
18 しかしてその二條ふたすぢひもふたつはし二箇ふたつふちひエポデのかたあてうへにつけてその前󠄃まへにあらしむ

前に戻る 【出エジプト記28章12節】

このふたつたまをエポデのかたあてうへにつけてイスラエルの子等こら記念おぼえたまとならしむべしすなはちアロン、ヱホバの前󠄃まへにおいて彼等かれらをそのふたつかた負󠄅おふ記念おぼえとならしむべし
And thou shalt put the two stones upon the shoulders of the ephod for stones of memorial unto the children of Israel: and Aaron shall bear their names before the LORD upon his two shoulders for a memorial.


Aaron shall bear
〔出エジプト記28章29節〕
29 アロン聖󠄄所󠄃きよきところときはそのむねにある審判󠄄さばきむねあてにイスラエルの子等こらおびてこれをそのこゝろうへきヱホバの前󠄃まへつね記念おぼえとならしむべし
〔出エジプト記39章6節〕
6 又󠄂また葱珩そうかうすりかねふちいんほるがごとくにイスラエルの子等こらをこれにえりつけ
〔出エジプト記39章7節〕
7 これをエポデのかたあてうへにつけてイスラエルの子孫ひと〴〵記念おぼえたまとならしむヱホバのモーセにめいじたまひしごとし
for a memorial
〔創世記9章12節〕
12 かみいひたまひけるはわれ汝等なんぢらおよび汝等なんぢらともなるすべて生物いきものあひだ世々よよかぎりなく所󠄃ところ契約けいやくしるしこれなり~(17) かみノアにいひたまひけるはこれわれにあるもろ〳〵にくなるものとのあひだたてたる契約けいやくしるしなり
〔創世記9章17節〕
〔出エジプト記12章14節〕
14 なんぢこの記念おぼえてヱホバの節󠄄期いはひびとなし世々よゝこれをいはふべし汝等なんぢらこれ常例じやうれいとなしていはふべし
〔出エジプト記13章9節〕
9 かくこれをなんぢのにおきて記號しるしとなしなんぢあひだにおきて記號おぼえとなしてヱホバの法律おきてなんぢくちあらしむべしはヱホバちからあるをもてなんぢをエジプトより導󠄃みちびきいだしたまへばなり
〔出エジプト記39章7節〕
7 これをエポデのかたあてうへにつけてイスラエルの子孫ひと〴〵記念おぼえたまとならしむヱホバのモーセにめいじたまひしごとし
〔レビ記24章7節〕
7 なんぢまたきよ乳󠄃香にうかうをそのかさねうへきこれをしてそのパンのうへにありて記念おぼえとならしめヱホバにたてまつりて火祭くわさいとなすべし
〔民數紀略16章40節〕
40 これをイスラエルの子孫ひと〴〵記念きねんものなせこれはアロンの子孫しそんたらざる外人ぐわいじん近󠄃ちかよりてヱホバの前󠄃まへかうたくことなからんためまたかゝるひとありてコラとその黨類ともがらのごとくにならざらんためなりこれみなヱホバがモーセをもてかれにのたまひし所󠄃ところるなり
〔民數紀略31章54節〕
54 モーセと祭司さいしエレアザルはせんにんかしらひやくにんかしらたちよりそのきんうけ集會しふくわい幕屋まくやたづさへいりヱホバの前󠄃まへにおきてイスラエルの子孫ひと〴〵記念おぼえとならしむ
〔ヨシュア記4章7節〕
7 これにいへ徃昔むかしヨルダンのみづヱホバの契󠄅約けいやくはこ前󠄃まへにて裁斷きれとゞまりたることあらはすなりすなはちそのヨルダンをわたれるときにヨルダンのみづきれとゞまれりこのゆゑにこれらのいしながくイスラエルの人々ひと〴〵記念きねんとなすべしと
〔イザヤ書62章6節〕
6 ヱルサレムよわれなんぢの石垣いしがきのうへに斥候ものみをおきて終󠄃日ひねもす終󠄃夜よもすがらたえずもだすことなからしむ なんぢらヱホバに記念きねんしたまはんことをもとむるものよ みづからやすむなかれ
〔ゼカリヤ書6章14節〕
14 さてまたその冠冕かんむりはヘレム、トビヤ、ユダヤおよびゼパニヤのヘンの記念きねんのためにこれをヱホバの殿みや納󠄃をさむべし
〔ルカ傳1章54節〕
54 またわれらの先祖せんぞたまひしごとく、
〔ルカ傳1章72節〕
72 われらの先祖せんぞ憐憫あはれみをたれ、その聖󠄄せいなる契約けいやくおぼし、
〔使徒行傳10章4節〕
4 これをそそぎおそれてふ『しゅよ、何事なにごとぞ』御使みつかひいふ『なんぢのいのり施濟ほどこしとは、かみ前󠄃まへのぼりて記念きねんとせらる。
the shoulders
〔出エジプト記28章7節〕
7 エポデにはふたつかたあてをほどこしそのふたつはしつらねてこれあはすべし
〔詩篇89章19節〕
19 そのとき異象まぼろしをもてなんぢの聖󠄄徒せいとにつげたまはく われ佑助たすけをちからあるものにゆだねたり わがたみのなかより一人ひとりをえらびてたかくあげたり
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん
〔イザヤ書12章2節〕
2 かみはわがすくひなり われ依賴よりたのみておそるるところなし しゆヱホバはわがちからわがうたなり ヱホバはまたわがすくひとなりたまへりと
〔ゼカリヤ書6章13節〕
13 すなは彼者かのものヱホバのみや尊󠄅榮そんえいびそのくらゐして政事まつりごとほどこしそのくらゐにありて祭司さいしとならんこのふたつものあひだ平󠄃和へいわ計議はからひあるべし
〔ゼカリヤ書6章14節〕
14 さてまたその冠冕かんむりはヘレム、トビヤ、ユダヤおよびゼパニヤのヘンの記念きねんのためにこれをヱホバの殿みや納󠄃をさむべし
〔ヘブル書7章25節〕
25 このゆゑかれおのれりてかみにきたるもののために執成とりなしをなさんとてつねくれば、これ全󠄃まったすくふことを得給えたまふなり。
(28) 律法おきて弱󠄃よわみある人々ひとびとててだい祭司さいしとすれども、律法おきてのちなるちかひ御言みことばは、永遠󠄄とこしへ全󠄃まったうせられたまへる御子みこだい祭司さいしとなせり。 〔ヘブル書7章28節〕

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なんぢきんふちつくるべし
And thou shalt make ouches of gold;


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しかして純金じゆんきんくみひもごと二箇ふたつくさりつくりそのくめくさりをかのふちにつくべし

And two chains of pure gold at the ends; of wreathen work shalt thou make them, and fasten the wreathen chains to the ouches.


chains of
〔出エジプト記28章24節〕
24 かのきんひも二條ふたすぢむねあてはし二箇ふたつにつくべし
〔出エジプト記39章15節〕
15 又󠄂また純金じゆんきんひものごとくにくみたるくさりむねあてうへにつけたり
of wreathen
〔出エジプト記28章22節〕
22 なんぢ純金じゆんきんひものごとくにくみたるくさりむねあてうへにつくべし~(25) しかしてその二條ふたすぢひもふたつはし二箇ふたつふちひエポデのかたあてうへにつけてその前󠄃まへにあらしむべし 〔出エジプト記28章25節〕
〔出エジプト記39章17節〕
17 かのきんひも二條ふたすぢむねあてはし二箇ふたつにつけたり
〔出エジプト記39章18節〕
18 しかしてその二條ふたすぢひもふたつはし二箇ふたつふちひエポデのかたあてうへにつけてその前󠄃まへにあらしむ
〔列王紀略上7章17節〕
17 はしらうへにあるかしらためくみものあみくさりなりよりもの造󠄃つくれりこのかしらなゝかのかしらなゝつあり
〔列王紀略下25章17節〕
17 このはしらたかさ十八キユビトにしてそのうへあかがねかしらありそのかしらたかさは三キユビトそのかしら四周󠄃まはり網子あみ石榴ざくろとありてみなあかがねなりほかはしらとその網子あみもこれにおな
〔歴代志略下4章12節〕
12 すなはふたつはしらたまとそのふたつはしらいたゞきかしらおよびそのはしらいたゞきなるかしらふたつたまつゝふたつ網工あみもの
〔歴代志略下4章13節〕
13 ならびにそのふたつの網工あみものうへにほどこす石榴ざくろひやくこの石榴ざくろ各々おの〳〵網工あみものうへふたならびづつありてはしらいたゞきなるかしらの二のたまつゝ

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なんぢまた審判󠄄さばきむねあてたくみおりなしエポデのつくりのごとくにこれをつくるべしすなはきん あを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚糸よりいとをもてこれをつくるべし
And thou shalt make the breastplate of judgment with cunning work; after the work of the ephod thou shalt make it; of gold, of blue, and of purple, and of scarlet, and of fine twined linen, shalt thou make it.


after
〔出エジプト記26章1節〕
1 なんぢまた幕屋まくやのためにとをまく造󠄃つくるべしそのまくすなは麻󠄃あさ撚絲よりいとあをむらさきおよびくれなゐいとをもてこれ造󠄃つく精巧たくみにケルビムをそのうへおりいだすべし
〔出エジプト記28章6節〕
6 又󠄂またきん あを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚糸よりいとをもてたくみにエポデをおりなすべし
the breastplate
〔出エジプト記28章4節〕
4 彼等かれらつくるべき衣服󠄃ころもこれなりすなはむねあてエポデ明衣うはぎ間格いちまつ裏衣したぎ頭帽かしらづゝみおよびおび彼等かれらなんぢ兄弟きやうだいアロンとその子等こらのために聖󠄄きよきころもをつくりてかれをして祭司さいしつとめわれにむかひてなすことをえせしむべし
〔出エジプト記28章30節〕
30 なんぢ審判󠄄さばきむねあてにウリムとトンミムをいれアロンをしてそのヱホバの前󠄃まへときにこれをそのこゝろうへおかしむべしアロンはヱホバの前󠄃まへつねにイスラエルの子孫ひと〴〵審判󠄄さばきおびてそのこゝろうへおくべし
〔出エジプト記39章8節〕
8 またむねあてたくみおりなしエポデのつくりのごとくにきん あを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚絲よりいとをもてこれをつくれり
〔レビ記8章8節〕
8 またむねあてをこれにつけさせそのむねあてにウリムとトンミムをつけ

前に戻る 【出エジプト記28章16節】

これ四角しかくにして二重ふたへなるべくそのたけ半󠄃はんキユビトそのはゞ半󠄃はんキユビトなるべし
Foursquare it shall be being doubled; a span shall be the length thereof, and a span shall be the breadth thereof.


前に戻る 【出エジプト記28章17節】

なんぢまたそのなかたまはめたま四行よならびにすべしすなはあかだま 黄玉きのたま 瑪瑙めのう一行ひとならび第一だいいちぎやうとすべし
And thou shalt set in it settings of stones, even four rows of stones: the first row shall be a sardius, a topaz, and a carbuncle: this shall be the first row.


a carbuncle
〔イザヤ書54章11節〕
11 なんぢくるしみをうけ暴風はやちにひるがへされ 安慰なぐさめをえざるものよ われうるはしき彩色いろどりをなしてなんぢのいしをすゑ あをたまをもてなんぢのもとゐをおき
〔イザヤ書54章12節〕
12 くれなゐのたまをもてなんぢのやぐらをつくり むらさきのたまをもてなんぢのもんをつくり なんぢの境內さかひのうちはあまねく寳石はうせきにてつくるべし
a sardius
〔ヨブ記28章18節〕
18 珊瑚さんご水晶すゐしやういふにたらず 智慧󠄄ちゑるは眞珠しんじゆるに勝󠄃まさ
〔箴言3章15節〕
15 智慧󠄄ちゑ眞珠しんじゆよりも尊󠄅たふとなんぢすべての財貨たからこれくらぶるにらず
〔箴言8章11節〕
11 それ智慧󠄄ちゑ眞珠しんじゆまされり すべてたからこれくらぶるにらず
〔箴言20章15節〕
15 きんもあり眞珠しんじゆおほくあれどたふとうつは知識ちしきのくちびるなり
〔箴言31章10節〕
10 たれかしこをんないだすことをん そのあたひ眞珠しんじゆよりもたふとし
〔エレミヤ哀歌4章7節〕
7 わがたみうちなるたふとひと從前󠄃さきには雪󠄃ゆきよりも咬潔󠄄きよらか乳󠄃ちゝよりもしろ珊瑚さんごよりもからだ紅色くれなゐにしてその形貌かたちのうるはしきこと藍玉あをだまのごとくなりしが
a sardius, or, ruby
〔ヨブ記28章18節〕
18 珊瑚さんご水晶すゐしやういふにたらず 智慧󠄄ちゑるは眞珠しんじゆるに勝󠄃まさ
〔箴言3章15節〕
15 智慧󠄄ちゑ眞珠しんじゆよりも尊󠄅たふとなんぢすべての財貨たからこれくらぶるにらず
〔箴言8章11節〕
11 それ智慧󠄄ちゑ眞珠しんじゆまされり すべてたからこれくらぶるにらず
〔箴言20章15節〕
15 きんもあり眞珠しんじゆおほくあれどたふとうつは知識ちしきのくちびるなり
〔箴言31章10節〕
10 たれかしこをんないだすことをん そのあたひ眞珠しんじゆよりもたふとし
〔エレミヤ哀歌4章7節〕
7 わがたみうちなるたふとひと從前󠄃さきには雪󠄃ゆきよりも咬潔󠄄きよらか乳󠄃ちゝよりもしろ珊瑚さんごよりもからだ紅色くれなゐにしてその形貌かたちのうるはしきこと藍玉あをだまのごとくなりしが
a topaz
〔ヨブ記28章19節〕
19 エテオビアよりいづ黄玉きのたまもこれにならぶあたはず 純金じゆんきんをもてするともそのあたひはかるべからず
〔ヨハネ黙示録21章20節〕
20 第五だいご紅縞あかじま瑪瑙めのう第六だいろく赤瑪瑙あかめのう第七だいしち貴橄欖石きかんらんせき第八だいはち緑柱石りょくちゅうせきだい黄玉石くわうぎょくせきだいじふ緑玉髓りょくぎょくずゐだいじふいち靑玉せいぎょくだい十二じふにむらさき水晶ずゐしゃうなり。
set in it settings of stones
無し
the first row
〔エゼキエル書28章13節〕
13 なんぢかみそのエデンにりきもろ〳〵寶石はうせき 赤玉あかだま 黄玉きのたま 金剛石こんがうせき 黄綠玉きみどりのたま 葱垳そうかう 碧玉みどりのたま 靑玉あをだま 紅玉くれなゐのたま 瑪瑙めなうおよびこがねなんぢおほへりなんぢたてらるる手鼓てつづみふえなんぢのためにそなへらる
〔ヨハネ黙示録21章19節〕
19 みやこ石垣いしがきもとゐは、さまざまの寶石はうせきにて飾󠄃かざれり。第一だいいちもとゐ碧玉へきぎょく第二だいに瑠璃るり第三だいさん玉髓ぎょくずい第四だいし緑玉りょくぎょく、~(21) 十二じふにもん十二じふに眞珠しんじゅなり、おのおののもんひとつの眞珠しんじゅよりり、みやこ大路おほじ透󠄃徹すきとほ玻璃はりのごとき純金じゅんきんなり。 〔ヨハネ黙示録21章21節〕
thou shalt
〔出エジプト記28章9節〕
9 なんぢ二箇ふたつ葱珩そうかうをとりてそのうへにイスラエルの子等こらえりつくべし
〔出エジプト記28章11節〕
11 たま雕刻ほりものするひといんほるごとくになんぢイスラエルの子等こらをそのふたつたまえりつけそのたまきんふちはむべし
〔出エジプト記39章10節〕
10 そのなかたま四行よならびすなはあかだま 黄玉きのたま 瑪瑙めのう一行ひとならびだいぎやうとす~(21) むねあてあをひもをもてそのによりてこれをエポデのゆひつけエポデのおびうへにあらしめむねあてをしてエポデをはなるゝことなからしむヱホバのモーセにめいじたまひしごとし
〔出エジプト記39章21節〕
〔マラキ書3章17節〕
17 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ われわがまうくるにかれらをもてわがたからとなすべし またひとおのれにつかふるをあはれむがごとくわれ彼等かれらをあはれまん

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だいぎやうくれなゐのたま 靑玉あをだま 金剛石こんがうせき
And the second row shall be an emerald, a sapphire, and a diamond.


diamond
〔エレミヤ記17章1節〕
1 ユダのつみてつふで金剛石こんがうせきとがりをもてしるされそのこゝろなんぢらの祭壇さいだんつのえりつけらるるなり
〔エゼキエル書28章13節〕
13 なんぢかみそのエデンにりきもろ〳〵寶石はうせき 赤玉あかだま 黄玉きのたま 金剛石こんがうせき 黄綠玉きみどりのたま 葱垳そうかう 碧玉みどりのたま 靑玉あをだま 紅玉くれなゐのたま 瑪瑙めなうおよびこがねなんぢおほへりなんぢたてらるる手鼓てつづみふえなんぢのためにそなへらる
emerald
〔出エジプト記39章11節〕
11 だいぎやうくれなゐのたま 靑玉あをだま 金剛石こんごうせき
〔エゼキエル書27章16節〕
16 なんぢ製造󠄃品つくるものおほきがためにスリアなんぢあきなひをなし赤玉あかだま 紫貨むらさき 繡貨ぬひとりもの 細布ほそぬの 珊瑚さんごおよび瑪瑙めなうをもてなんぢ交易かうえき
sapphire
〔出エジプト記24章10節〕
10 イスラエルのかみるにそのあししたには透󠄃明すきとほれる靑玉あをだまをもてつくれるごときものありて耀かゞやける天空󠄃そらにさもたり
〔ヨブ記28章6節〕
6 そのいしなかにはみどりたまのあるところあり 黄金こがねすなまたそのうちにあり
〔ヨブ記28章16節〕
16 オフルのきんにてもそのあたひはかるべからず たふと靑玉あをだま碧玉みどりだまもまたしか
〔雅歌5章14節〕
14 そのはきばみたる碧玉みどりだまはめ黄金こがねくしろのごとく そのむくろ靑玉あをだまをもておほひたる象牙ざうげ彫刻物ほりもののごとし
〔エゼキエル書1章26節〕
26 かうべうへなる穹蒼そらうへ靑玉あをだまのごとき寶位くらゐ狀式かたちありその寶位くらゐ狀式かたちうへひとのごときものいます、
〔エゼキエル書10章1節〕
1 こゝわれしにケルビムのかうべうへなる穹蒼そら靑玉あをだまのごときものありて寶位くらゐかたちかれそのケルビムのうへにあらはれたまひて
〔ヨハネ黙示録4章3節〕
3 その御座みくらしたまふものあり、そのたまふもののさま碧玉へきぎょく赤瑪瑙あかめなうのごとく、かつ御座みくら周󠄃圍まはりには緑玉りょくぎょくのごときにじありき。

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だいさんぎやうこきくれなゐのたま しろ瑪瑙めのう むらさきのたま
And the third row a ligure, an agate, and an amethyst.


a ligure
〔出エジプト記39章12節〕
12 だいぎやうふかきくれなゐのたま しろ瑪瑙めのう むらさきのたま
an agate
〔イザヤ書54章12節〕
12 くれなゐのたまをもてなんぢのやぐらをつくり むらさきのたまをもてなんぢのもんをつくり なんぢの境內さかひのうちはあまねく寳石はうせきにてつくるべし

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だいぎやう黄緑きみどりのたま 葱珩そうかう 碧玉みどりのたま すべきんふちなかにこれをはむべし
And the fourth row a beryl, and an onyx, and a jasper: they shall be set in gold in their inclosings.


a beryl
〔エゼキエル書1章16節〕
16 そのかたちつくり黄金色こがねいろたまのごとしその四箇よつかたちみなおなじそのかたちつくりうちのあるがごとくなり
〔エゼキエル書10章9節〕
9 われしにケルビムのかたはら四箇よつありこのケルブにも一箇ひとつありかのケルブにも一箇ひとつありさま黄金色こがねいろたまのごとくに
〔ダニエル書10章6節〕
6 そのからだ黄金こがねいろたまのごとくそのかほ電光いなびかりごとくそのほのほのごとくそのとそのあしいろみがけるあかがねのごとくそのものいこゑ群衆ぐんしうこゑごと
〔ヨハネ黙示録21章20節〕
20 第五だいご紅縞あかじま瑪瑙めのう第六だいろく赤瑪瑙あかめのう第七だいしち貴橄欖石きかんらんせき第八だいはち緑柱石りょくちゅうせきだい黄玉石くわうぎょくせきだいじふ緑玉髓りょくぎょくずゐだいじふいち靑玉せいぎょくだい十二じふにむらさき水晶ずゐしゃうなり。
a jasper
〔ヨハネ黙示録4章3節〕
3 その御座みくらしたまふものあり、そのたまふもののさま碧玉へきぎょく赤瑪瑙あかめなうのごとく、かつ御座みくら周󠄃圍まはりには緑玉りょくぎょくのごときにじありき。
〔ヨハネ黙示録21章11節〕
11 そのみやこ光輝かゝやきはいとたふとたまのごとく、透󠄃徹すきとほ碧玉へきぎょくのごとし。
〔ヨハネ黙示録21章18節〕
18 石垣いしがき碧玉へきぎょくにてきづき、みやこきよらかなる玻璃はりのごとき純金じゅんきんにて造󠄃つくれり。~(20) 第五だいご紅縞あかじま瑪瑙めのう第六だいろく赤瑪瑙あかめのう第七だいしち貴橄欖石きかんらんせき第八だいはち緑柱石りょくちゅうせきだい黄玉石くわうぎょくせきだいじふ緑玉髓りょくぎょくずゐだいじふいち靑玉せいぎょくだい十二じふにむらさき水晶ずゐしゃうなり。 〔ヨハネ黙示録21章20節〕
an onyx
〔出エジプト記28章9節〕
9 なんぢ二箇ふたつ葱珩そうかうをとりてそのうへにイスラエルの子等こらえりつくべし
inclosings
〔出エジプト記28章13節〕
13 なんぢきんふちつくるべし

前に戻る 【出エジプト記28章21節】

そのたまはイスラエルの子等こらしたがひそののごとくにこれを十二じふににすべししかしてその十二の支派わかれ各各おのおのいんほるごとくにこれをえりつくべし
And the stones shall be with the names of the children of Israel, twelve, according to their names, like the engravings of a signet; every one with his name shall they be according to the twelve tribes.


according to the twelve
〔列王紀略上18章31節〕
31 エリヤ、ヤコブの子等こら支派わかれかずしたがひて十二のいしれり(ヱホバのことばむかしヤコブにのぞみてイスラエルをなんぢとすべしといへり)
〔ルカ傳22章30節〕
30 これなんぢらのくににて食󠄃卓しょくたく飮食󠄃のみくひし、かつ座位くらゐしてイスラエルの十二じふにやからさばかんためなり。
〔ヤコブ書1章1節〕
1 かみおよびしゅイエス・キリストのしもべヤコブ、十二じふにやから平󠄃安へいあんいのる。
〔ヨハネ黙示録7章4節〕
4 われいんせられたるものかずきしに、イスラエルののもろもろのやからうちにて、いんせられたるものあはせて十四萬じふしまん四千しせんあり。~(8) ゼブルンのやからうちにて一萬いちまん二千にせん、 ヨセフのやからうちにて一萬いちまん二千にせん、 ベニヤミンのやからうちにて一萬いちまん二千にせんいんせられたり。 〔ヨハネ黙示録7章8節〕
〔ヨハネ黙示録21章12節〕
12 此處ここおほいなるたか石垣いしがきありて十二じふにもんあり、もんかたはらに一人ひとりづつ十二じふに御使みつかひあり、もんうへひとつづつイスラエルの子孫しそん十二じふにやからしるせり。
twelve
〔出エジプト記28章9節〕
9 なんぢ二箇ふたつ葱珩そうかうをとりてそのうへにイスラエルの子等こらえりつくべし~(11) たま雕刻ほりものするひといんほるごとくになんぢイスラエルの子等こらをそのふたつたまえりつけそのたまきんふちはむべし 〔出エジプト記28章11節〕

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なんぢ純金じゆんきんひものごとくにくみたるくさりむねあてうへにつくべし
And thou shalt make upon the breastplate chains at the ends of wreathen work of pure gold.


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またむねあてうへきん二箇ふたつつくむねあてふたつはしにその二箇ふたつをつけ
And thou shalt make upon the breastplate two rings of gold, and shalt put the two rings on the two ends of the breastplate.


(Whole verse)
〔出エジプト記25章11節〕
11 なんぢ純金じゆんきんをもてこれおほふべしすなは內外うちそとともにこれをおほひそのうへ周󠄃圍まはりきんふち造󠄃つくるべし~(15) さをはこさしいれおくべしそれより脫󠄁ぬきはなすべからず 〔出エジプト記25章15節〕

前に戻る 【出エジプト記28章24節】

かのきんひも二條ふたすぢむねあてはし二箇ふたつにつくべし
And thou shalt put the two wreathen chains of gold in the two rings which are on the ends of the breastplate.


前に戻る 【出エジプト記28章25節】

しかしてその二條ふたすぢひもふたつはし二箇ふたつふちひエポデのかたあてうへにつけてその前󠄃まへにあらしむべし
And the other two ends of the two wreathen chains thou shalt fasten in the two ouches, and put them on the shoulderpieces of the ephod before it.


of the ephod
〔出エジプト記39章4節〕
4 又󠄂またこれがためにかたあてをつくりてこれつらねそのふたつはしにおいてこれつら
on the shoulderpieces
〔出エジプト記28章7節〕
7 エポデにはふたつかたあてをほどこしそのふたつはしつらねてこれあはすべし
wreathen chains
〔出エジプト記28章14節〕
14 しかして純金じゆんきんくみひもごと二箇ふたつくさりつくりそのくめくさりをかのふちにつくべし
〔出エジプト記39章15節〕
15 又󠄂また純金じゆんきんひものごとくにくみたるくさりむねあてうへにつけたり

前に戻る 【出エジプト記28章26節】

又󠄂また二箇ふたつきんをつくりてこれむねあてふたつはしにつくべしすなはちそのエポデにむかふところのうちふちこれをつくべし
And thou shalt make two rings of gold, and thou shalt put them upon the two ends of the breastplate in the border thereof, which is in the side of the ephod inward.


前に戻る 【出エジプト記28章27節】

なんぢまたきん二箇ふたつ造󠄃つくりてこれをエポデのりやうはうしたかたにつけその前󠄃まへかたにてその聯接つらなれところむかひてエポデのおびうへにあらしむべし
And two other rings of gold thou shalt make, and shalt put them on the two sides of the ephod underneath, toward the forepart thereof, over against the other coupling thereof, above the curious girdle of the ephod.


the curious girdle
〔出エジプト記28章8節〕
8 エポデのうへにありてこれをつかぬるところのおびはそのものおなじうしてエポデのつくりのごとくにすべしすなはきん あを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚糸よりいとをもてこれをつくるべし

前に戻る 【出エジプト記28章28節】

むねあてあをひもをもてそのによりてこれをエポデのひつけエポデのおびうへにあらしむべししかせばむねあてエポデをはなるゝことなかるべし
And they shall bind the breastplate by the rings thereof unto the rings of the ephod with a lace of blue, that it may be above the curious girdle of the ephod, and that the breastplate be not loosed from the ephod.


a lace
〔出エジプト記28章31節〕
31 エポデにぞくする明衣うはぎすべてこれをあをつくるべし
〔出エジプト記28章37節〕
37 これあをひもにつけて頭帽かしらづゝみうへにあらしむべしすなは頭帽かしらづゝみ前󠄃まへかたにこれをつくべし
〔出エジプト記39章30節〕
30 又󠄂また純金じゆんきんをもて聖󠄄きよきかんむり前󠄃まへいたをつくりいんほるがごとくにそのうへにヱホバに聖󠄄きよしといふ文字もじかきつけ
〔出エジプト記39章31節〕
31 これあをひもをつけてこれかしらづゝみうへゆひつけたりヱホバのモーセにめいじたまひしごと
〔民數紀略15章38節〕
38 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵代々よゝその衣服󠄃ころもすそふさをつけそのすそふさうへあをひもをほどこすべしとこれめいぜよ

前に戻る 【出エジプト記28章29節】

アロン聖󠄄所󠄃きよきところときはそのむねにある審判󠄄さばきむねあてにイスラエルの子等こらおびてこれをそのこゝろうへきヱホバの前󠄃まへつね記念おぼえとならしむべし
And Aaron shall bear the names of the children of Israel in the breastplate of judgment upon his heart, when he goeth in unto the holy place, for a memorial before the LORD continually.


a
〔雅歌8章6節〕
6 われをなんぢこゝろにおきておしでのごとくし なんぢのうでにおきておしでのごとくせよ あいつよくしてのごとく 嫉妬ねたみかたくして陰府よみにひとし そのほのほのほのほのごとし いともはげしきほのほなり
〔イザヤ書49章15節〕
15 婦󠄃をんなその乳󠄃兒ちのみごをわすれておのがはらのをあはれまざることあらんや たとひかれらわするることありともわれはなんぢをわするることなし
〔イザヤ書49章16節〕
16 われたなごころになんぢを彫刻ゑりきざめり なんぢの石垣いしがきはつねにわが前󠄃まへにあり
in the
〔出エジプト記28章15節〕
15 なんぢまた審判󠄄さばきむねあてたくみおりなしエポデのつくりのごとくにこれをつくるべしすなはきん あを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚糸よりいとをもてこれをつくるべし
〔出エジプト記28章30節〕
30 なんぢ審判󠄄さばきむねあてにウリムとトンミムをいれアロンをしてそのヱホバの前󠄃まへときにこれをそのこゝろうへおかしむべしアロンはヱホバの前󠄃まへつねにイスラエルの子孫ひと〴〵審判󠄄さばきおびてそのこゝろうへおくべし
upon
〔出エジプト記28章12節〕
12 このふたつたまをエポデのかたあてうへにつけてイスラエルの子等こら記念おぼえたまとならしむべしすなはちアロン、ヱホバの前󠄃まへにおいて彼等かれらをそのふたつかた負󠄅おふ記念おぼえとならしむべし
〔エレミヤ記30章21節〕
21 その首領かしら本族おのれよりいでその督者つかさはそのうちよりいでんわれかれをちかづけかれ近󠄃ちかづかんたれかその生命いのちかけわれ近󠄃ちかづくものあらんやとヱホバいふ
〔ロマ書10章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、わがこゝろのねがひ、かみたいするいのりは、かれらのすくはれんことなり。

前に戻る 【出エジプト記28章30節】

なんぢ審判󠄄さばきむねあてにウリムとトンミムをいれアロンをしてそのヱホバの前󠄃まへときにこれをそのこゝろうへおかしむべしアロンはヱホバの前󠄃まへつねにイスラエルの子孫ひと〴〵審判󠄄さばきおびてそのこゝろうへおくべし

And thou shalt put in the breastplate of judgment the Urim and the Thummim; and they shall be upon Aaron's heart, when he goeth in before the LORD: and Aaron shall bear the judgment of the children of Israel upon his heart before the LORD continually.


bear the judgment
〔ゼカリヤ書6章13節〕
13 すなは彼者かのものヱホバのみや尊󠄅榮そんえいびそのくらゐして政事まつりごとほどこしそのくらゐにありて祭司さいしとならんこのふたつものあひだ平󠄃和へいわ計議はからひあるべし
the Urim and Thummim
〔レビ記8章8節〕
8 またむねあてをこれにつけさせそのむねあてにウリムとトンミムをつけ
〔民數紀略27章21節〕
21 かれ祭司さいしエレアザルの前󠄃まへたつべしエレアザルはウリムをもてかれのためにヱホバの前󠄃まへとふことをなすべしヨシユアとイスラエルの子孫ひと〴〵すなはちその全󠄃ぜん會衆くわいしうはエレアザルのことばにしたがひてでエレアザルのことばにしたがひているべし
〔申命記33章8節〕
8 レビについてはなんぢのトンミムとウリムはなんぢ聖󠄄きよきひとなんぢかつてマツサにてかれこゝろみメリバのみづほとりにてかれとあらそへり
〔士師記1章1節〕
1 ヨシユアのにたるのちイスラエルの子孫しそんヱホバにひていひけるはわれらのうちいづれさきのぼりてカナンびとたゝかふべきや
〔士師記20章18節〕
18 こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵起󠄃たちあがりてベテルにのぼりかみとふ我等われらうちいづれ最初さきにのぼりてベニヤミンの子孫ひと〴〵たゝかふべきやとふにヱホバ、ユダ最初さきにといひたまふ
〔士師記20章23節〕
23 しかしてイスラエルの子孫ひと〴〵のぼりゆきてヱホバの前󠄃まへゆふぐれまできヱホバにとふわれまた進󠄃すゝみよりてわが兄弟きやうだいなるベニヤミンの子孫ひと〴〵とたたかふべきやとヱホバかれせめのぼれといひたまへり
〔士師記20章27節〕
27 しかしてイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバにとへり(そのころかみ契󠄅約けいやくはこ彼處かしこにありて
〔士師記20章28節〕
28 アロンのエレアザルのなるピネハス當時そのころこれにつかへたり)すなはいひけるはわれまたもいでてわが兄弟きやうだいなるベニヤミンの子孫ひと〴〵とたたかふべきやまたやむべきやヱホバいひたまふのぼれよ明日あすはわれなんぢにかれらをわたすべしと
〔サムエル前書23章9節〕
9 ダビデはサウルのおのれを害󠄅がいせんとはかるをりて祭司さいしアビヤタルにいひけるはエポデをちきたれと~(12) ダビデいひけるはケイラの人々ひと〴〵われとわが從者じふしやをサウルのにわたすならんかヱホバいひたまひけるはかれらわたすべし 〔サムエル前書23章12節〕
〔サムエル前書28章6節〕
6 サウル、ヱホバにひけるにヱホバこたへたまはずゆめよりてもウリムによりても預言者よげんしやによりてもこたへたまはず
〔サムエル前書30章7節〕
7 ダビデ、アヒメレクの祭司さいしアビヤタルにいひけるは請󠄃ふエポデをわれにもちきたれとアビヤタル、エポデをダビデにもちきたる
〔サムエル前書30章8節〕
8 ダビデ、ヱホバにとふていひけるはわれこのぐんあと追󠄃ふべきやわれこれに追󠄃おひつくことをえんかとヱホバかれにこたへたまはく追󠄃ふべしなんぢかならず追󠄃おひつきてたしかにとりもどすことをえん
〔エズラ書2章63節〕
63 テルシヤタはこれつげてウリムとトンミムをおぶ祭司さいしおこるまでは至聖󠄄物いときよきもの食󠄃くらふべからずといへ
〔ネヘミヤ記7章65節〕
65 テルシヤタすなはこれつげてウリムとトンミムをおぶ祭司さいしおこるまでは至聖󠄄物いときよきもの食󠄃くらふべからずといへ
upon his heart
〔コリント後書6章11節〕
11 コリントびとよ、われらのくちなんぢらにむかひてひらけ、われらのこゝろひろくなれり。
〔コリント後書6章12節〕
12 なんぢらのせまくせらるるは、われらにるにあらず、かへつておのこゝろるなり。
〔コリント後書7章3節〕
3 わがふは、なんぢらをとがめんとにあらず、そはすでへるごとく、なんぢらはわれらのこゝろにありてともに、ともくればなり。
〔コリント後書12章15節〕
15 われおほいよろこびてなんぢらの靈魂たましひのためにものつひやし、またをもつひやさん。われなんぢらをおほあいするによりてなんぢわれすくなあいするか。
〔ピリピ書1章7節〕
7 わがくもなんぢすべておもふは當然たうぜんことなり、縲絏なはめにあるときにも、福音󠄃ふくいん辯明べんめいしてこれかたうするときにも、なんぢらはみなわれととも恩惠めぐみあづかるによりて、こゝろにあればなり。
〔ピリピ書1章8節〕
8 われいかにキリスト・イエスのこゝろをもてなんぢすべてしたふか、そのあかしをなしたまものかみなり。
〔ヘブル書2章17節〕
17 このゆゑに、かみことにつきて憐憫あはれみある忠實ちゅうじつなるだい祭司さいしとなりて、たみつみあがなはんために、すべてのことにおいて兄弟きゃうだいごとくなりたまひしはうべなり。
〔ヘブル書4章15節〕
15 われらのだい祭司さいしわれらの弱󠄃よわきおも遣󠄃ることあたはぬものにあらず、つみほかにしてすべてのこと、われらとひとしくこゝろみられたまへり。
〔ヘブル書9章12節〕
12 山羊やぎこうしとのもちひず、おのをもてたゞひとたび聖󠄄所󠄃せいじょりて、永遠󠄄とこしへ贖罪あがなひ終󠄃へたまへり。
〔ヘブル書9章24節〕
24 キリストはまことのものにかたどれる、にて造󠄃つくりたる聖󠄄所󠄃せいじょらず、まことてんりていまより我等われらのためにかみ前󠄃まへにあらはれたまふ。

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エポデにぞくする明衣うはぎすべてこれをあをつくるべし
And thou shalt make the robe of the ephod all of blue.


(Whole verse)
〔出エジプト記28章4節〕
4 彼等かれらつくるべき衣服󠄃ころもこれなりすなはむねあてエポデ明衣うはぎ間格いちまつ裏衣したぎ頭帽かしらづゝみおよびおび彼等かれらなんぢ兄弟きやうだいアロンとその子等こらのために聖󠄄きよきころもをつくりてかれをして祭司さいしつとめわれにむかひてなすことをえせしむべし
〔出エジプト記28章28節〕
28 むねあてあをひもをもてそのによりてこれをエポデのひつけエポデのおびうへにあらしむべししかせばむねあてエポデをはなるゝことなかるべし
〔出エジプト記39章22節〕
22 又󠄂またエポデにぞくする明衣うはぎすべてこれをあをおりなせり
〔レビ記8章7節〕
7 アロンに裏衣したぎおびおびしめ明衣うはぎまとはせエポデをつけしめエポデのおびこれおびしめこれをもてエポデをそのゆひつけ

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くびをいるゝあなはその眞中まんなかまうくべし又󠄂またそのあな周󠄃圍まはりにはおりものへりをつけてよろひ領盤えりまはりのごとくになしてこれほころびざらしむべし
And there shall be an hole in the top of it, in the midst thereof: it shall have a binding of woven work round about the hole of it, as it were the hole of an habergeon, that it be not rent.


as it were
〔出エジプト記39章28節〕
28 細布ほそぬのをもてかしらづゝみつく細布ほそぬのをもてうるはしききんをつくり麻󠄃あさ撚絲よりいとをもてもゝひきをつくり
〔歴代志略下26章14節〕
14 ウジヤその全󠄃ぜんぐんのためにたてほこかぶとよろひゆみおよび投石器いしなげきいしそな
〔ネヘミヤ記4章16節〕
16 其時そのときよりのちわがしもべ半󠄃なかば工事こうじ操作はたら半󠄃なかばやりたてゆみなどをもちよろひつけたり牧伯等つかさたちはユダの全󠄃家ぜんかうしろにありき
〔ヨブ記41章26節〕
26 つるぎをもてこれうつともきかやり漁叉もりもちふるところ
that it be not rent
〔ヨハネ傳19章23節〕
23 兵卒へいそつどもイエスを十字架じふじかにつけしのち、そのころもをとりてつに分󠄃け、おのおのひとつをたり。また下衣したぎりしが、下衣したぎ縫󠄃目ぬひめなく、うへよりすべりたるものなれば、
〔ヨハネ傳19章24節〕
24 兵卒へいそつどもたがひにいふ『これをくな、たれがうるかくじにすべし』これは聖󠄄書せいしょ成就じゃうじゅせんためなり。いはく『かれらたがひにわがころもをわけ、わがきぬくじにせり』兵卒へいそつどもくなしたり。
〔エペソ書4章3節〕
3 平󠄃和へいわつなぎのうちにつとめて御靈みたまたま一致いっちまもれ。~(16) かれもととし全󠄃身ぜんしんすべての節󠄄々ふしぶしたすけにてとゝのひ、かつつらなり、肢體したいおのおのはかりおうじてはたらくにより、そのからだ成長せいちゃうし、みづかあいによりててらるるなり。
〔エペソ書4章16節〕

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そのすそにはあを むらさき くれなゐいとをもて石榴ざくろをつくりてそのすそ周󠄃圍まはりにつけ又󠄂また四周󠄃まはりきんすゞをその間々あひだ〳〵につくべし
And beneath upon the hem of it thou shalt make pomegranates of blue, and of purple, and of scarlet, round about the hem thereof; and bells of gold between them round about:


And
〔出エジプト記39章24節〕
24 しかして明衣うはぎすそあを むらさき くれなゐ撚絲よりいとをもて石榴ざくろつくりつけ~(26) すなはすゞ石榴ざくろすゞ石榴ざくろ供職つとめ明衣うはぎすそ周󠄃圍まはりにつけたりヱホバのモーセにめいじたまひしごとし
〔出エジプト記39章26節〕
bells
〔ゼカリヤ書14章20節〕
20 そのにはむますゞにまでヱホバに聖󠄄きよしとしるさん又󠄂またヱホバのいへなべだん前󠄃まへはちひとしかるべし
hem
無し
pomegranates
〔列王紀略上7章18節〕
18 又󠄂またふたならび石榴ざくろひとつあみものうへ四周󠄃まはり造󠄃つくりてはしらうへにあるかしらおほほかかしらをもまたしかせり
〔列王紀略下25章17節〕
17 このはしらたかさ十八キユビトにしてそのうへあかがねかしらありそのかしらたかさは三キユビトそのかしら四周󠄃まはり網子あみ石榴ざくろとありてみなあかがねなりほかはしらとその網子あみもこれにおな

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すなは明衣うはぎすそにはきんすゞ石榴ざくろ又󠄂またきんすゞ石榴ざくろとその周󠄃圍まはりにつくべし

A golden bell and a pomegranate, a golden bell and a pomegranate, upon the hem of the robe round about.


(Whole verse)
〔詩篇89章15節〕
15 よろこびの音󠄃おとをしるたみはさいはひなり ヱホバよかれらはみかほのひかりのなかをあゆめり
〔雅歌2章3節〕
3 わがあいするもの男子等をのこらなかにあるははやしなか林檎りんごのあるがごとし われふかくよろこびてそのかげにすわれり そのはわがくちあまかりき
〔雅歌4章3節〕
3 なんぢのくちびる紅色くれなゐ線維いとすぢのごとく そのくちうるはし なんぢのほゝ面帕かほおほひのうしろにありて石榴ざくろ半󠄃片かたわれたり
〔雅歌4章13節〕
13 なんぢのそのなかおひいづるもの石榴ざくろおよびもろもろの佳果よきみまたコペルおよびナルダのくさ
〔雅歌6章7節〕
7 なんぢのほゝ面帕かほおほひうしろにありて石榴ざくろ半󠄃片かたわれたり
〔雅歌6章11節〕
11 われ胡桃くるみそのにくだりゆき たにあを草木くさき 葡萄ぶだうめざしし石榴ざくろはなさきしとまはしをりしに
〔雅歌8章2節〕
2 われなんぢをひきてわがはゝいへにいたり なんぢより敎晦をしへをうけん われかぐはしきさけ 石榴ざくろのあまきしるをなんぢにのましめん
〔ヨハネ傳15章4節〕
4 われれ、《[*]》さらばわれなんぢらにらん。えだもしらずば、みづかむすぶことあたはぬごとく、なんぢらもわれらずばまたしかり。[*或は「また我を汝らに居らしめよ」と譯す。]~(8) なんぢらおほくのむすばば、わが父󠄃ちち榮光えいくわうたまふべし、しかしてなんぢわが弟子でしとならん。 〔ヨハネ傳15章8節〕
〔ヨハネ傳15章16節〕
16 なんぢわれ選󠄄えらびしにあらず、われなんぢらを選󠄄えらべり。しかしてなんぢらのきてむすび、かつそののこらんために、又󠄂またおほよそによりて父󠄃ちちもとむるものを、父󠄃ちちたまはんためになんぢらをてたり。
〔コロサイ書1章5節〕
5 聖󠄄徒せいとあいするは、なんぢらのためてんたくはへあるものを望󠄇のぞむにる。この望󠄇のぞみのことはなんぢらにおよべる福音󠄃ふくいんまことことばによりてなんぢらがかつきし所󠄃ところなり。

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アロン奉事つとめをなすときにこれをきるべしかれ聖󠄄所󠄃きよきところにいりてヱホバの前󠄃まへいたときまたいできたるときにはそのすゞ音󠄃おときこゆべしかくせばかれしぬることあらじ
And it shall be upon Aaron to minister: and his sound shall be heard when he goeth in unto the holy place before the LORD, and when he cometh out, that he die not.


goeth in
〔レビ記16章2節〕
2 すなはちヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢ兄弟きやうだいアロンにつげときをわかたずして障蔽へだてまくうちなる聖󠄄所󠄃きよきところにいりはこうへなる贖罪しよくざい所󠄃しよ前󠄃まへにいたるべからずこれしぬることなからんためなりわれくものうちにありて贖罪しよくざい所󠄃しようへにあらはるべければなり
〔ヘブル書9章12節〕
12 山羊やぎこうしとのもちひず、おのをもてたゞひとたび聖󠄄所󠄃せいじょりて、永遠󠄄とこしへ贖罪あがなひ終󠄃へたまへり。

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なんぢ純金じゆんきんをもて一枚ひとつ前󠄃まへいたつくいんほるがごとくにそのうへにヱホバに聖󠄄きよしえりつけ
And thou shalt make a plate of pure gold, and grave upon it, like the engravings of a signet, HOLINESS TO THE LORD.


HOLINESS
〔出エジプト記39章30節〕
30 又󠄂また純金じゆんきんをもて聖󠄄きよきかんむり前󠄃まへいたをつくりいんほるがごとくにそのうへにヱホバに聖󠄄きよしといふ文字もじかきつけ
〔レビ記8章9節〕
9 そのかうべかしらづゝみをかむらしめそのかしらづゝみうへすなはちそのひたひきんいた聖󠄄きよき前󠄃まへいたをつけたりヱホバのモーセにめいじたまひしごと
〔レビ記10章3節〕
3 モーセ、アロンにいひけるはヱホバののたまふところはかくのごとしいはわれわれ近󠄃ちかづく者等ものどもうちわれ聖󠄄きよきことをあらはし又󠄂また全󠄃體すべてたみ前󠄃まへ榮光さかえしめさんアロンはもくねんたりき
〔レビ記19章2節〕
2 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしうつげてこれに汝等なんぢらよろし聖󠄄きよくあるべしわれヱホバなんぢらのかみ聖󠄄きよくあればなり
〔詩篇93章5節〕
5 なんぢの證詞あかしはいとかたし ヱホバよ聖󠄄潔󠄄きよきはなんぢのいへにとこしへまでも適󠄄應ふさはしきなり
〔エゼキエル書43章12節〕
12 いへおきてこれなりやまいたゞきうへなるその四方しはうみないと聖󠄄きよこれいへおきてなり
〔ゼカリヤ書14章20節〕
20 そのにはむますゞにまでヱホバに聖󠄄きよしとしるさん又󠄂またヱホバのいへなべだん前󠄃まへはちひとしかるべし
〔ヘブル書7章26節〕
26 かくのごときだい祭司さいしこそわれらに相應ふさはしきものなれ、すなは聖󠄄せいにしてあくなく、けがれなく、罪人つみびとより遠󠄄とほざかり、諸般もろもろてんよりもたかくせられたまへり。
〔ヘブル書12章14節〕
14 つとめてすべてのひとやはらぎ、みづか潔󠄄きよからんことをもとめよ。もし潔󠄄きよからずば、しゅることあたはず。
〔ペテロ前書1章15節〕
15 なんぢらをたまひし聖󠄄者しゃうじゃならひて、みづかすべての行狀ぎゃうじゃう潔󠄄きよかれ。
〔ペテロ前書1章16節〕
16 しるして『われ聖󠄄せいなれば、なんぢらも聖󠄄せいなるべし』とあればなり。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
〔ヨハネ黙示録21章27節〕
27 すべけがれたるもの、また憎にくむべきこと虛僞いつはりとをおこなものは、此處ここらず、羔羊こひつじ生命いのちふみしるされたるもののみ此處ここるなり。
grave upon it
〔出エジプト記28章9節〕
9 なんぢ二箇ふたつ葱珩そうかうをとりてそのうへにイスラエルの子等こらえりつくべし
〔出エジプト記28章11節〕
11 たま雕刻ほりものするひといんほるごとくになんぢイスラエルの子等こらをそのふたつたまえりつけそのたまきんふちはむべし

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これあをひもにつけて頭帽かしらづゝみうへにあらしむべしすなは頭帽かしらづゝみ前󠄃まへかたにこれをつくべし
And thou shalt put it on a blue lace, that it may be upon the mitre; upon the forefront of the mitre it shall be.


blue
〔出エジプト記28章28節〕
28 むねあてあをひもをもてそのによりてこれをエポデのひつけエポデのおびうへにあらしむべししかせばむねあてエポデをはなるゝことなかるべし
〔出エジプト記28章31節〕
31 エポデにぞくする明衣うはぎすべてこれをあをつくるべし
〔民數紀略15章38節〕
38 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵代々よゝその衣服󠄃ころもすそふさをつけそのすそふさうへあをひもをほどこすべしとこれめいぜよ
the mitre it
〔出エジプト記28章4節〕
4 彼等かれらつくるべき衣服󠄃ころもこれなりすなはむねあてエポデ明衣うはぎ間格いちまつ裏衣したぎ頭帽かしらづゝみおよびおび彼等かれらなんぢ兄弟きやうだいアロンとその子等こらのために聖󠄄きよきころもをつくりてかれをして祭司さいしつとめわれにむかひてなすことをえせしむべし
〔出エジプト記29章6節〕
6 しかしてかれのかうべ頭帽かしらづゝみをかむらせその頭帽かしらづゝみうへにかの聖󠄄きよききんのいたいたゞかしめ
〔出エジプト記39章30節〕
30 又󠄂また純金じゆんきんをもて聖󠄄きよきかんむり前󠄃まへいたをつくりいんほるがごとくにそのうへにヱホバに聖󠄄きよしといふ文字もじかきつけ
〔出エジプト記39章31節〕
31 これあをひもをつけてこれかしらづゝみうへゆひつけたりヱホバのモーセにめいじたまひしごと
〔レビ記8章9節〕
9 そのかうべかしらづゝみをかむらしめそのかしらづゝみうへすなはちそのひたひきんいた聖󠄄きよき前󠄃まへいたをつけたりヱホバのモーセにめいじたまひしごと
〔ゼカリヤ書3章5節〕
5 われまた潔󠄄きよ冠冕かんむりをそのかうべかむらせよといへこゝにおいて潔󠄄きよ冠冕かんむりをそのかうべかむらせ衣服󠄃ころもをこれにすヱホバの使つかひたちをる

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これはアロンのひたひにあるべしアロンはイスラエルの子孫ひと〴〵さゝぐるところの聖󠄄物きよきものすなはちそのさゝぐるもろ〳〵聖󠄄きよ供物そなへものうへにあるとこるのつみ負󠄅おふべしこのいたをばつねにアロンのひたひにあらしむべしこれヱホバの前󠄃まへそれ受納󠄃うけいれられんためなり
And it shall be upon Aaron's forehead, that Aaron may bear the iniquity of the holy things, which the children of Israel shall hallow in all their holy gifts; and it shall be always upon his forehead, that they may be accepted before the LORD.


accepted
〔レビ記1章4節〕
4 かれその燔祭はんさいとするものかしらおくべしされ受納󠄃うけいれられてかれのために贖罪あがなひとならん
〔レビ記22章27節〕
27 うしひつじまたは山羊やぎうまれなばこれ七日なぬかそのはゝにつけおくべし八日やうかよりのちこれはヱホバに火祭くわさいとすれば受納󠄃うけいれらるべし
〔レビ記23章11節〕
11 かれそのたばうけいれらるゝやうにこれをヱホバの前󠄃まへふるべしすなはちその安息日あんそくにち翌󠄃日よくじつ祭司さいしこれをふるべし
〔イザヤ書56章7節〕
7 われこれをわが聖󠄄山きよきやまにきたらせ わがいのりいへのうちにてたのしましめん かれらの燔祭はんさい犧牲いけにへとはわが祭壇さいだんのうへに納󠄃をさめらるべし わがいへはすべてのたみのいのりのいへととなへらるべければなり
〔イザヤ書60章7節〕
7 ケダルのひつじのむれはみななんぢにあつまりきたり ネバヨテの牡羊をひつじはなんぢにつかへ わが祭壇さいだんのうへにのぼりて受納󠄃うけいれられん かくてわれわが榮光えいくわういへをかがやかすべし
〔エペソ書1章6節〕
6 これそのいつくしみたまものによりてわれらにたまひたる恩惠めぐみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。
〔ペテロ前書2章5節〕
5 なんぢらかれにきたり、けるいしのごとくたてられてれいいへとなれ。これ潔󠄄きよ祭司さいしとなり、イエス・キリストにりてかみよろこばるるれい犧牲いけにへさゝげんためなり。
bear the iniquity
〔出エジプト記28章43節〕
43 アロンとその子等こら集會しふくわい幕屋まくやとき又󠄂また祭壇さいだん近󠄃ちかづきて聖󠄄所󠄃きよきところ職事つとめをなすときはこれをきるべしかくせばとがをかうむりてしぬることなからんこれかれおよびかれのち子孫しそんながまもるべきのりなり
〔レビ記10章17節〕
17 罪祭ざいさいものいと聖󠄄きよかるに汝等なんぢらなんぞこれ聖󠄄きよき所󠄃ところにて食󠄃くはざりしやこれ汝等なんぢらをして會衆くわいしうつみおひ彼等かれらのためにヱホバのまへにあがなひをなさしめんとて汝等なんぢらたまものたるなり
〔レビ記22章9節〕
9 彼等かれらこれをけがしてこれがためつみしぬるにいたらざるやう例規さだめをまもるべしわれヱホバ是等これら聖󠄄きよくせり
〔民數紀略18章1節〕
1 かくてヱホバ、アロンにつげいひたまはくなんぢなんぢ子等こらおよびなんぢ父󠄃祖ふそいへもの聖󠄄所󠄃きよきところかゝはれるつみをその擔當ひきうくべしまたなんぢなんぢ子等こらなんぢらがその祭司さいしつとめについてうるところのつみをその擔當ひきうくべし
〔イザヤ書53章6節〕
6 われらはみなひつじのごとく迷󠄃まよひておのおのおの道󠄃みちにむかひゆけり しかるにヱホバはわれらすべてのものの不義ふぎをかれのうへにおきたまへり
〔イザヤ書53章11節〕
11 かれはおのがたましひの煩勞いたづきをみてこゝろたらはん わがたゞしきしもべはその知識ちしきによりておほくのひととし又󠄂またかれらの不義ふぎをおはん
〔イザヤ書53章12節〕
12 このゆゑにわれかれをしておほいなるものとともにものをわかちとらしめん かれはつよきものとともに掠物えものをわかちとるべし かれはおのが靈魂たましひをかたぶけてにいたらしめとがあるものとともにかぞへられたればなり かれはおほくのひとつみをおひとがあるもののためにとりなしをなせり
〔エゼキエル書4章4節〕
4 又󠄂またなんぢ左側ひだりしたにしてしイスラエルのいへつみそのうへおけなんぢかくふすところのかずこれなんぢがそのつみ負󠄅ものなり~(6) なんぢこれを終󠄃をへなばまた右側みぎしたにしてし四十にちあひだユダのいへつみ負󠄅ふべしわれなんぢのために一にちを一ねんかぞふ 〔エゼキエル書4章6節〕
〔ヨハネ傳1章29節〕
29 くるヨハネ、イエスのおのもとにきたりたまふをていふ『よ、これぞつみを《[*]》のぞかみ羔羊こひつじ。[*或は「負󠄅ふ」と譯す。]
〔コリント後書5章21節〕
21 かみつみたまはざりしものわれらのかわりつみとなしたまへり、これわれらがかれりてかみとなるをんためなり。
〔ヘブル書9章28節〕
28 キリストもまたおほくのひとつみ負󠄅はんがためひとたびさゝげられ、またつみ負󠄅ふことなく、おのれまち望󠄇のぞものふたゝあらはれてすくひさせたまふべし。
〔ペテロ前書2章24節〕
24 うへかゝりて、みづからわれらのつみおの負󠄅たまへり。これわれらがつみきてに、きてきんためなり。なんぢらはかれきずによりて癒󠄄いやされたり。
〔ペテロ前書3章18節〕
18 キリストもなんぢらをかみ近󠄃ちかづかせんとて、たゞしきものたゞしからぬものかはりて、ひとたびつみのために《[*]》たまへり、かれ肉體にくたいにてころされ、れいにてかされたまへるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]

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なんぢ麻󠄃あさいとをもて裏衣したぎ間格いちまつ麻󠄃あさいとをもて頭帽かしらづゝみつくりまたおび繍工あやおりなすべし

And thou shalt embroider the coat of fine linen, and thou shalt make the mitre of fine linen, and thou shalt make the girdle of needlework.


embroider
〔出エジプト記28章4節〕
4 彼等かれらつくるべき衣服󠄃ころもこれなりすなはむねあてエポデ明衣うはぎ間格いちまつ裏衣したぎ頭帽かしらづゝみおよびおび彼等かれらなんぢ兄弟きやうだいアロンとその子等こらのために聖󠄄きよきころもをつくりてかれをして祭司さいしつとめわれにむかひてなすことをえせしむべし
needlework
〔詩篇45章14節〕
14 かれは鍼繍ぬひものせるころもをきてわうのもとにいざなはる これにともなへる處女をとめもそのあとにしたがひてなんぢのもとにみちびかれゆかん
the girdle
〔出エジプト記28章8節〕
8 エポデのうへにありてこれをつかぬるところのおびはそのものおなじうしてエポデのつくりのごとくにすべしすなはきん あを むらさき くれなゐいとおよび麻󠄃あさ撚糸よりいとをもてこれをつくるべし

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なんぢまたアロンの子等こらのために裏衣したぎつくかれらのためにおびつくかれらのために頭巾づきんつくりてその顯榮ほまれ榮光さかえあらしむべし
And for Aaron's sons thou shalt make coats, and thou shalt make for them girdles, and bonnets shalt thou make for them, for glory and for beauty.


Aaron's
〔出エジプト記28章4節〕
4 彼等かれらつくるべき衣服󠄃ころもこれなりすなはむねあてエポデ明衣うはぎ間格いちまつ裏衣したぎ頭帽かしらづゝみおよびおび彼等かれらなんぢ兄弟きやうだいアロンとその子等こらのために聖󠄄きよきころもをつくりてかれをして祭司さいしつとめわれにむかひてなすことをえせしむべし
〔出エジプト記39章27節〕
27 又󠄂またアロンとその子等こらのためにおりぬのをもて裏衣したぎつく
〔出エジプト記39章29節〕
29 麻󠄃あさ撚絲よりいとおよびあを むらさき くれなゐいとをもておびおりなせりヱホバのモーセにめいじたまひしごとし
〔出エジプト記39章41節〕
41 聖󠄄所󠄃きよきところにてつとめをなすところの供職つとめ衣服󠄃ころも すなは祭司さいしつとめをなすときもちふるものなる祭司さいしアロンの聖󠄄きよきころもおよびその子等こら衣服󠄃ころも
〔レビ記8章13節〕
13 モーセまたアロンの子等こらをつれきたりて裏衣したぎをこれにおびをこれにおびしめ頭巾づきんをこれにかむらせたりヱホバのモーセにめいじたまひしごとくなり
〔エゼキエル書44章17節〕
17 彼等かれら內庭うちにはもんにいるとき麻󠄃あさころもきるべし內庭うちにはもんおよびいへにおいてつとめをなすとき毛服󠄃けごろもにつくべからず
〔エゼキエル書44章18節〕
18 かうべには麻󠄃あさかんむりをいただきこしには麻󠄃あさはかま穿うがつべしあせのいづるごとくにをよそほふべからず
bonnets
〔出エジプト記29章9節〕
9 これおびおびしめ頭巾づきんをこれにかむらすべしすなはちアロンとその子等こらかくなすべし祭司さいしつとめはかれらにながくこれをのりとなすべしなんぢかくアロンとその子等こらたつべし
glory
〔出エジプト記28章2節〕
2 なんぢまたなんぢ兄弟きやうだいアロンのために聖󠄄きよきころもつくりてかれ顯榮ほまれ榮光さかえあらしむべし
〔テモテ前書2章9節〕
9 またをんなはぢり、つゝしみてよろしきにかなころもにておのれ飾󠄃かざり、みたる頭髮かみのけきん眞珠しんじゅあたひたかころもとを飾󠄃かざりとせず、
〔テモテ前書2章10節〕
10 わざをもて飾󠄃かざりとせんことを。これかみうやまはんと公言こうげんするをんな適󠄄かなへることなり。
〔テモテ前書6章9節〕
9 れどまんとほっするものは、誘惑まどはしわなまたひと滅亡ほろび沈淪ちんりんとにおぼらおろかにして害󠄅がいある各樣さまざまよくおちいるなり。~(11) かみひとよ、なんぢはこれのことを避󠄃けて、敬虔けいけん信仰しんかうあい忍󠄄耐にんたい柔和にうわとを追󠄃おひもとめ、 〔テモテ前書6章11節〕
〔テトス書2章7節〕
7 なんぢみづかすべてのことにつきてわざ模範もはんしめせ。をしへをなすには邪曲よこしまなきことと謹嚴きんげんと、
〔テトス書2章10節〕
10 ものぬすまず、かへつて全󠄃まった忠信ちゅうしんあらはすべきことをすゝめよ。これすべてのことにおいてわれらの救主すくひぬしなるかみをしへ飾󠄃かざらんためなり。
〔ペテロ前書3章3節〕
3 なんぢらはかみみ、きんをかけ、衣服󠄃ころもよそほふごとき表面うはべのものを飾󠄃かざりとせず、
〔ペテロ前書3章4節〕
4 こゝろのうちのかくれたるひと、すなはち柔和にうわ恬靜しづやかなるれいちぬもの飾󠄃かざりとすべし、これこそはかみ前󠄃まへにてあたひたふときものなれ。
〔ペテロ前書5章5節〕
5 わかものよ、なんぢら長老ちゃうらうたちに服󠄃したがへ、かつみなたがひに謙󠄃遜けんそんをまとへ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』

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しかしてなんぢこれをなんぢ兄弟きやうだいアロンおよびかれとともなるその子等こらあぶら彼等かれらそゝぎこれをてこれを聖󠄄別きよめてこれをして祭司さいしつとめわれになさしむべし
And thou shalt put them upon Aaron thy brother, and his sons with him; and shalt anoint them, and consecrate them, and sanctify them, that they may minister unto me in the priest's office.


and consecrate them
〔出エジプト記29章9節〕
9 これおびおびしめ頭巾づきんをこれにかむらすべしすなはちアロンとその子等こらかくなすべし祭司さいしつとめはかれらにながくこれをのりとなすべしなんぢかくアロンとその子等こらたつべし
〔出エジプト記29章24節〕
24 なんぢこれらをこと〴〵くアロンのその子等こらさづけこれをふりてヱホバにえうさいとなすべし
〔出エジプト記29章35節〕
35 なんぢわがすべなんぢめいずるごとくにアロンとその子等こらかくなすべしすなはちかれらのために七日なぬかのあひだにんしよくれいをおこなふべし
〔レビ記8章1節〕
1 ヱホバ、モーセにつげいひたまはく~(36) すなはちアロンとその子等こらはヱホバのモーセによりてめいじたまひし事等ことどもこと〴〵なせり 〔レビ記8章36節〕
〔民數紀略3章3節〕
3 これすなはちアロンの子等こどもなり彼等かれらみなあぶらそゝがれ祭司さいししよくにんぜられて祭司さいしとなれり
〔エゼキエル書43章26節〕
26 七日なぬかあひだかれらだん潔󠄄いさぎようしこれをきよめその滿みたすべし
〔ヘブル書5章4節〕
4 又󠄂またこのたふとくらゐはアロンのごとくかみさるるにあらずば、たれみづかこれものなし。
〔ヘブル書7章28節〕
28 律法おきて弱󠄃よわみある人々ひとびとててだい祭司さいしとすれども、律法おきてのちなるちかひ御言みことばは、永遠󠄄とこしへ全󠄃まったうせられたまへる御子みこだい祭司さいしとなせり。
anoint them
〔出エジプト記29章7節〕
7 そゝぎあぶらとりてこれをかれかうべかたむそゝぐべし
〔出エジプト記30章23節〕
23 なんぢまたおもだちたる香物かうもつすなはきよき沒藥もつやく五百シケルかうばしき肉桂にくけいその半󠄃はん二百五十シケルかうばしき菖蒲あやめ二百五十シケル~(30) なんぢアロンとその子等こらあぶらをそゝぎてこれかれらをしてわれ祭司さいしつとめをなさしむべし 〔出エジプト記30章30節〕
〔出エジプト記40章15節〕
15 その父󠄃ちゝになせるごとくにこれあぶらそゝぎて祭司さいしつとめわれになさしむべし彼等かれらあぶらそゝがれて祭司さいしたることは代々よゝかはらざるべきなり
〔レビ記10章7節〕
7 汝等なんぢらはまた集會しふくわい幕屋まくやかどよりいづべからずおそらくは汝等なんぢらしなはヱホバのそゝぎあぶらなんぢらのうへにあればなりと彼等かれらモーセのことばのごとくになせ
〔イザヤ書10章27節〕
27 そのかれの重荷おもにはなんぢのかたよりおり かれのくびきはなんぢのくびよりはなれ そのくびきはあぶらのゆゑをもてやぶれん
〔イザヤ書61章1節〕
1 しゆヱホバのみたまわれにのぞめり こはヱホバわれにあぶらをそそぎて貧󠄃まづしきものに福音󠄃ふくいんをのべつたふることをゆだね われをつかはしてこゝろいためるものをいやし俘囚とらはれびとにゆるしをつげ いましめられたるものに解放ときはなちをつげ
〔ヨハネ傳3章34節〕
34 かみ遣󠄃つかはたまひしものかみことばをかたる、かみ御靈みたまたまひてはかりなければなり。
〔コリント後書1章21節〕
21 なんぢらとともわれらをキリストにかたくし、かつわれらにあぶらそゝたまひしものかみなり。
〔コリント後書1章22節〕
22 かみはまたわれらにいんし、保證ほしょうとして御靈みたまわれらのこゝろたまへり。
〔ヨハネ第一書2章20節〕
20 なんぢらは聖󠄄せいなるものよりあぶらそゝがれたれば、すべてのことる。
〔ヨハネ第一書2章27節〕
27 なんぢらのうちには、しゅよりそゝがれたるあぶらとどまるゆゑに、ひとなんぢらにものをしふる要󠄃えうなし。あぶらなんぢらにすべてのことをしへ、かつまことにして虛僞いつはりなし、なんぢはそのをしへしごとくしゅるなり。
minister
〔出エジプト記28章1節〕
1 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵うちよりなんぢ兄弟きやうだいアロンとその子等こらすなはちアロンとそのナダブ、アビウ、エレアザル、イタマルをなんぢいたらしめてかれをしてわれにむかひて祭司さいしつとめをなさしむべし
〔出エジプト記28章4節〕
4 彼等かれらつくるべき衣服󠄃ころもこれなりすなはむねあてエポデ明衣うはぎ間格いちまつ裏衣したぎ頭帽かしらづゝみおよびおび彼等かれらなんぢ兄弟きやうだいアロンとその子等こらのために聖󠄄きよきころもをつくりてかれをして祭司さいしつとめわれにむかひてなすことをえせしむべし
〔出エジプト記28章40節〕
40 なんぢまたアロンの子等こらのために裏衣したぎつくかれらのためにおびつくかれらのために頭巾づきんつくりてその顯榮ほまれ榮光さかえあらしむべし

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又󠄂またかれらのためにその陰所󠄃かくしどころおほ麻󠄃あさもゝひきつくこしよりもゝ達󠄃いたらしむべし
And thou shalt make them linen breeches to cover their nakedness; from the loins even unto the thighs they shall reach:


breeches
〔出エジプト記20章26節〕
26 なんぢきざはしよりわがだんのぼるべからずこれなんぢはづところのそのうへあらはるゝことなからんためなり
〔出エジプト記39章28節〕
28 細布ほそぬのをもてかしらづゝみつく細布ほそぬのをもてうるはしききんをつくり麻󠄃あさ撚絲よりいとをもてもゝひきをつくり
〔レビ記6章10節〕
10 祭司さいし麻󠄃あさ衣服󠄃ころも麻󠄃あさもゝひきをそのにくまとだんうへにてにやけたる燔祭はんさい灰󠄃はひとりだんかたはら
〔レビ記16章4節〕
4 聖󠄄きよ麻󠄃あさ裏衣したぎ麻󠄃あさもゝひきをそのにくにまとひ麻󠄃あさおびをもておび麻󠄃あさかしらづゝみかむるべしこれ聖󠄄きよきころもなりそのみづにあらひてこれをきるべし
〔エゼキエル書44章18節〕
18 かうべには麻󠄃あさかんむりをいただきこしには麻󠄃あさはかま穿うがつべしあせのいづるごとくにをよそほふべからず
〔ヨハネ黙示録3章18節〕
18 われなんぢにすゝむ、なんぢわれよりにてりたるきんひてめ、しろころもひてまとひ、なんぢの裸體はだかはぢあらはさざれ、眼藥めぐすりひてなんぢり、ることをよ。
their nakedness

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アロンとその子等こら集會しふくわい幕屋まくやとき又󠄂また祭壇さいだん近󠄃ちかづきて聖󠄄所󠄃きよきところ職事つとめをなすときはこれをきるべしかくせばとがをかうむりてしぬることなからんこれかれおよびかれのち子孫しそんながまもるべきのりなり
And they shall be upon Aaron, and upon his sons, when they come in unto the tabernacle of the congregation, or when they come near unto the altar to minister in the holy place; that they bear not iniquity, and die: it shall be a statute for ever unto him and his seed after him.


a statute
〔出エジプト記27章21節〕
21 集會しふくわい幕屋まくやおい律法おきて前󠄃まへなるまくそとにアロンとその子等こらよひより朝󠄃あさまでヱホバの前󠄃まへにその燈火ともしびとゝのふべしこれはイスラエの子孫ひと〴〵世々よゝたえずまもるべき定例のりなり
〔レビ記17章7節〕
7 彼等かれらはそのしたひていんせし魑魅ちみかさね犧牲いけにへをさゝぐべからずこれ彼等かれら代々よゝながくまもるべきのりなり
bear not iniquity
〔レビ記5章1節〕
1 ひともし證人あかしびととしていでたるとき諭誓ちかひこゑきゝながらそのたることまたはそのしれことのべずしてつみをかさばおのれとがおのれすべし
〔レビ記5章17節〕
17 ひともしつみをかしヱホバの誡命いましめなすべからざるものひとつすことあらば假令たとひこれをしらざるもなほつみありそのつみおふべきなり
〔レビ記20章19節〕
19 なんぢはゝ姉妹しまいまたはなんぢ父󠄃ちゝ姉妹しまい陰所󠄃かくしどころあらはすべからずかくするときはそのこつにくしんたるもの陰所󠄃かくしどころをあらはすなれば二人ふたりともにそのつみおふべきなり
〔レビ記20章20節〕
20 ひともしその伯叔おぢつまいぬときこれその伯叔おぢ陰所󠄃かくしどころあらはすなれば二人ふたりともにそのつみなくしてしな
〔レビ記22章9節〕
9 彼等かれらこれをけがしてこれがためつみしぬるにいたらざるやう例規さだめをまもるべしわれヱホバ是等これら聖󠄄きよくせり
〔民數紀略9章13節〕
13 されひとその潔󠄄きよくありまた征途󠄃たびぢにもあらずして逾越節すぎこしのいはひおこなふことをせざるときはそのひとたみうちよりたゝれんかゝひとはそのにおよびてヱホバの禮物そなへものもちきたらざるがゆゑにそのつみおふべきなり
〔民數紀略18章22節〕
22 イスラエルの子孫ひと〴〵はかさねて集會しふくわい幕屋まくや近󠄃ちかづくべからずおそらくはつみ負󠄅おふしな
〔マタイ傳22章12節〕
12 これふ「ともよ、如何いかなれば禮服󠄃れいふくけずして此處ここりたるか」かれもだしゐたり。
〔マタイ傳22章13節〕
13 ここにわう侍者じしゃらにふ「そのあししばりてそと暗󠄃黑くらきげいだせ、其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん」
unto the altar
〔出エジプト記20章26節〕
26 なんぢきざはしよりわがだんのぼるべからずこれなんぢはづところのそのうへあらはるゝことなからんためなり